A8のセルフバックが反映されない理由とその対処方法

A8のセルバックが反映されないということを経験した人は少なくないのではないでしょうか。

私もその一人です。

ここでは、A8のセルフバックが反映されなかった例を紹介し、A8のセルフバックが反映されない理由とその対処方法について解説しています。

A8のセルフバックが反映されない理由とその対処方法

A8のセルフバックとは、A8.netのアフィリエイター会員向けのサービスです。

A8.netに登録し、会員自身が商品やサービスを購入・利用することで報酬を得ることができる制度です。一般的に自己アフィリエイトとも言われています。

A8.netでは、セルフバックのサイトが、別途、用意されており、そちらから申し込みます。

セルフバックのサイト

例えば、5,000円の商品A(アフィエイリト報酬:1,000円)をセルフバックとして購入した場合、アフィリエイター会員自身が1,000円の報酬を得ることができます。

報酬はすぐにセルフバック速報として計上され、成果が確定すれば他のアフィリエイト報酬と一緒に振り込まれますので、上記のケースでは、実質4,000円で商品Aを購入することができます。

しかし、セルフバックとして確かに購入したのに成果として反映されないケースがあります。

その理由は様々で、また、こういうケースの場合は、セルフバックとして計上されないということも明確にされていないため、想像の域を超えない部分はありますが、私の経験をもとに反映されなかったケースとその理由を探ってみたいと思います。

A8のセルバックが反映されなかった例

2020年12月、レンタルサーバーのロリポップが、

  • ロリポップのレンタルサーバーがセルフバックで実質無料
  • 他社サーバーからロリポップへの引っ越し記事を書くと別途1万円貰えるチャンスあり

というキャンペーンを実施していました。

1年間のサーバーレンタル料が9,900円でセルフバックによる報酬が9,900円。

通常のアフィリエイト報酬は5,000円なのでキャンペーンでお得になっています。

1年間のサーバーレンタル料が実質的に無料になり、その上、引っ越し記事をかけば、1万円がゲットできるチャンスがあるということなので、ロリポップのセルフバックを行い、1つのサイトをロリポップへの引っ越しさせ、その記事も書くことにしました。

ロリポップのレンタルサーバーのセルフバック

まずは、ロリポップのレンタルサーバーのセルフバックを実施。

セルフバック画面からロリポップのレンタルサーバー契約をします。

通常は、セルフバックをすると、すぐに、A8の「セルフバック速報」に表示されます。

セルフバック速報

しかし、ロリポップのレンタルサーバーは、10日間の無料お試し期間がある関係ですぐにはセルフバックに反映されません。

10日間の無料お試し期間中、またはその後にロリポップ側で決済をして初めてセルフバック速報に反映される仕組みになっています。

それは理解していたので、お試し期間中に、エックスサーバーから一つのWordPressサイトをロリポップに移しながら記事を書きました。

ちなみにその時に書いた記事は下の記事です。

無事、サイトの引っ越しも終わり記事もを書き終わったのでロリポップ側で決済をしました。

A8のセルフバックが反映されない理由

しかし、A8のセルフバックに反映されません。

というか、おかしなことに、A8の通常の成果として反映されています。

しかも、セルフバックではなく通常のアフィリエイト成果なので報酬は5,000円。

おかしいと思い、A8のサポートにこれまでの経緯を書き添えて確認のメールをしました。

セルフバックの仕組みですので、ロリポップではなくA8のサポートに問い合わせをします。

しかし、5日後に帰ってきたメールには「履歴通りに処理しています」とのこと。

返信が5日後というのもちょっと驚いたのですが、かなり事象を詳細に書いたにもかかわらず、返信内容の素っ気なさにもちょっと驚きました。

クッキーの問題

少し調べてみたところ、クッキーの問題であることが予想できました。

クッキーのことについては、一応、セルフバック申し込み時の注意事項にも触れられています。

セルフバック時の注意事項

「複数のCookie(クッキー)を保持によって二重に成果が反映されている場合」という箇所がそうです。複数の広告Cookieを保持したまま商品やサービスを購入すると成果が二重で発生し、キャンセルされる場合があるとのこと。

クッキー(cookie)とは、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみです。

パソコン内には専用のクッキーフォルダがあり、例えば商品Aをクリックすると、購入者のパソコンのハードディスク上に「A商品を閲覧した」旨の情報(クッキー)が書きこまれます。

アフィリエイトはこのクッキーを利用して売上を管理しています。

なので、ときどき下のような事情が起こります。

例えば、商品AをA8.netとafbで取り扱っていて、自分のサイトでA8.netのアフィリエイトリンク、他のサイトでafbのアフィリエイトリンクを貼っていたとします。

まず、A8.netへのリンクの方をクリックしてその後にafbへのリンクの方をクリックして申し込んだとすると、A8.netとafbの二つに成果があがる場合があります。

そして、後の承認作業でafbの成果が確定し、A8.netの方はキャンセルされます。

同一商品内でクッキーが移動

今回もこれと同じ事象と思われます。

そう言えば、ロリポップのレンタルサーバーをセルフバックで申し込んだ後、サーバーの引っ越しの記事を書いている時に記事中のロリポップへのアフィリエイトリンクをクリックしました。

その後、ロリポップで決済をすると、セルフバックではなく、通常のアフィリエイトとして成果が計上されたので、記事を書いている時に最新のクッキーはセルフバックから通常のアフィリエイトに移ったと思われます。

完全な裏付けがとれている訳ではないので、あくまでも私自身の想像ですが、概ね、こういうことだろうと思います。

クッキーの動きについては、ある程度理解していたつもりですが、まさか、同じ商品A内でそういう動きをするとは盲点でした。

お試し期間中にアフィリエイトリンクをクリックすることは普通にあることですからね。考えようによってはシステム上の不備とも捉えることができます。

そこで、念のために、A8.netのサポートに「このような経緯でセルフバックの対象から外れたようですが、ログを調べてもらって救済措置はないのでしょうか」というメールを送りました。

すると、やはり5日後くらいに、「成果はサーバーの契約時、アフィリエイト広告で申し込まれているのでご了承ください」とのこと。取り合ってくれませんでした。

アフィリエイト報酬も却下

実は、ロリポップのレンタルサーバーは「本人NG」の案件です。

つまり、セルフバックとして申し込めば、報酬が発生しますが、本人が通常のページからアフィリエイトリンクをクリックして申し込んだ場合は、承認されません。

従って、今回はアフィリエイトとしての報酬5,000円も却下され、せっかく書いて参加した引っ越し記事のキャンペーンも無効となりました。

A8.netは、アフィリエイトを始めた当初から利用してきましたし、メディアランクもブラックランクになったことがあるASPです。

これまで何度となくA8.netさんからのオファーにも対応してきました。

持ちつ持たれつの関係だと思い、アフィリエイト商品の中には他のASPの報酬が高くても敢えてA8.netさんの広告を使ってたくらいです。

それだけに、今回の素っ気ない対応には非常に残念に思いました。

A8のセルフバックが反映させる対処方法

かくして、ロリポップのレンタルサーバーのA8のセルフバックは、却下された訳ですが、今後このようなことが起こらないようにするためには、どうすればいいでしょうか。

まず、セルフバックはクッキーを利用して管理されていますので、パソコンのクッキーの設定を「許可する」にしておく必要があります。

設定は、右上のメニューから「設定」-「Cookieと他のサイトデータ」から行います(Windows10 chromeの場合)。

クッキーを許可する設定

その上で、今回のケースのような場合は、まずは、セルフバックの申し込み画面をクリックした後は、確定するまで他の同じ広告はクリックしないこと

またクリックしてしまった場合は、ロリポップで決済する前にセルフバック申し込み画面をもう一度クリックすることで正常に反映されるのではないかと思います。

成果条件が満たされていない場合やサービス提供元の規定を守られていない場合などもキャンセルの対象になりますが、多くの場合はクッキーの問題だと思われます。

それでも納得がいかないケースは、やはりセルフバック画面のお問い合わせから問い合わせしてみることをおすすめします。

セルフバック問い合わせ画面

問い合わせして調べてもらったりすることで、一度はキャンセルされたセルフバックでも、成果報酬として復活する場合があるようです。