アフィリエイトで稼げる時代は終わるのか?まだまだ終わらないのか?

最近、アフィリエイトで稼げる時代は終わるということが囁かれています。

本当にそうなのでしょうか。これまでのアフィリエイト業界の流れを見てきた50代のおじさんが考えてみました。

私が初めてアフィリエイトというものを知ったのは、インターネットを始めた20年近く前(1998年頃)です。

その頃、私が後先考えずに会社を辞めたのも、インターネットにこういった稼ぎ方があると知ったことも大きな理由の一つでした。

当時は、バリューコマース、バリュークリックといった会社がアフィリエイトの代名詞で、今、最も勢いのあるA8やafbは会社すらありませんでした。

アフィリエイトできる商品やサービスも少なく、その広告も商品やサービスではなく物販店舗主体のものでした。

広告から入って売上に繋がれば○○%報酬とか、広告をクリックする度に5円、10円の報酬といった、今と比べると非常に限定的なものでした。

当時、練習で作っていた当サイトのTOPページ(START-PAGEの方)に広告を貼って、3ヶ月ほどで5,000円ほどの収入になっていたことを思い出します。

アフィリエイトで稼げる時代は終わるのか

当時はアフィリエイトに力を入れるべきか、自ら店舗なり作って商品やサービスを提供したりするか、悩みましたが、そんなに簡単な方法で稼げる時代はいずれ終わるだろうと思い、後者を選びました。

アフィリエイトするかどうか悩む

アフィリエイトで簡単に稼げる時代があった

ところがどっこい、すぐにアフィリエイターの時代が到来します。

当時も今と変わらず、アフィリエイトであろうと商品を販売する普通の店舗であろうとインターネットビジネスで成功するためには、検索結果の上位に表示させるといったSEO対策が必要でした。

特に当時は楽天市場やamazonといったものも今ほど有名ではなかったため、特に検索エンジンのSEO対策が有効でした。

当時はYahooとGoogleの検索エンジンは別もので、どちらもサイトの評価は今ほど複雑ではなく単純。特に当時圧倒的シェアをもっていたYahooはSEO対策が簡単でした。

当時は競争相手も少なかったこともあり、キーワードをタイトルや本文中に適当に埋め込み、外部や内部からリンクさえ集めれば簡単に上位表示が可能でした。

私が作ったサイトもことごとく狙ったキーワードで検索結果の1ページ目に表示されていたものです。

そのコツをいち早く掴んでいた人は検索エンジン登録代行や優良リンク登録代行などを利用して自サイトの順位を上げ、大儲けをすることができました。

検索エンジン登録代行やリンク集登録代行業が流行ったのもそういう背景があったためです。

当時、メールで何度も会話をした人で私と同じようにこれから何をするかで悩み、私と違ってアフィリエイターへの道を選んだ人が何人かいますが、みなさん数年と経たないうちに年間数千万円稼ぐスーパーアフィリエイターへと成長しました。

こういった人たちが凄く稼いで脚光を浴びたおかけでアフィリエイトは夢のあるビジネスとして急激に流行ってきたのです。

その後は、ASPも増え、ブログを始める人もASPに登録する人も急激に増加。SEO対策を指導する学校やセミナーまでもビジネスとして立ち上げられ、今でも流行っています。

アフィリエイトで稼げる時代が終わると言われる理由

その後、アフィリエイトで稼げる時代はしばらく続きます。

2010年代に入るとパンダアップデートやペンギンアップデートといったGoogleのアルゴリズムの変更が実施されるようになりますが、優れたアフィリエイターは臨機応変にSEO対策を施し、稼ぎ続けます。

アフィリエイトへの参入者は年々増え続け、競争も激化しますが、勝者は先行利益もあり稼ぎ続けることができてきました。

健康アップデートと恋愛アップデート

しかし、アフィリエイトが稼げない時代の到来を予感させる出来事が起こります。

2017年に実施されたいわゆる健康アップデートと2018年に実施された恋愛アップデートといわれるものです。

健康アップデートとは、DeNAが運営していた健康・医療系まとめサイトのWELQ(ウェルク)の問題が発端です。

広告収入目的で不正確な記事が横行し、事態を重くみたGoogleは医療や健康に関する記事については医師や専門家でないものの記事などは検索結果で大きく後退させるアルゴリズムへと変更しました。

健康関連商品と言えばアフィリエイトでは最も稼げるカテゴリーの一つです。

これによって多くのアフィリエイターが収入の激減を体験し、中には再起不能になり就職せざるを得なくなったアフィリエイターもいます。

同じく恋愛アップデートは、出会い系のアフィリエイトを行っていた人達に大きな打撃を与えました。

これらのアップデートが実施されるとアフィリエイターは対策の打ちようがなく、他のカテゴリーへシフトして一からのサイト作りを余儀なくされます。

こういったことがあり、大打撃を受けたアフィリエイターが少なくなかったことからアフィリエイターの時代は終わり、ということが囁かれるようになったのです。

アフィリエイトが稼げる時代はまだまだ続く

健康アップデートや恋愛アップデートに続くアップデートが今後も実施されていくという見方もあります。金融系や育毛系など社会問題になりそうなカテゴリーが囁かれていますが正確なカテゴリーはわかりません。

残念ながらこれらのカテゴリーでアフィリエイトをしている人達は痛い目を見る可能性がありますが、Googleはアフィリエイトを否定している訳ではありません。

Googleはアフィリエイトリンクを嫌っている?

Googleはアフィリエイトリンクを嫌っているとの噂もありますが、これはアフィリエイトリンクだけが必要以上に貼られたペラサイトは、サイトの品質が悪いと評価されるだけの話です。

また、アフィリエイトサイトがなかなか順位を上げられないのは、アフィリエイトサイトは、どうしてもリンク先が似通ってしまい、商品やサービスの説明文が似たり寄ったりになり、先に順位を確保したサイトを追い越せないために順位が上がりにくいといった傾向があるとも言われています。

競争は激化するがアフィリエイトで稼げる時代はまだ終わらない

そういう意味では、アフィリエイターの競争激化でアフィリエイトで稼ぐことは難しくなってきているということは確実に言えますが、これは競争の問題です。

ユーザーのニーズにマッチしたオリジナリティのあるサイトが作れればまだまだチャンスがあるビジネスなのです。

今や自分のブログを開設し、アフィリエイト収入のために、色々なことを調べて整理し、ユーザーに分かりやすく伝えようとする有益とも言えるサイトが日々作られています。

この文化は、廃れようがないと思います。

将来、AIが完璧に近いサイトを作って上位を独占するといったことがあるとすればそれはまだまだ先の話です。

これからアフィリエイトで稼いでいくコツ

これらのことを念頭に置くと、これからアフィリエイトで稼いでいくためには、そのコツがいくつかあると思います。

まずは、アフィリエイトのジャンル選びです。アフィリエイトを始める場合、これから進める場合、カテゴリー選びは重要です。上記でも説明しましたが、これから健康・出会いに関するサイトを立ち上げるのは不利です。

グルメやファション、旅行や学び、WEBサービス、エンタメなどジャンルがまだまだありますので上記のようなアップデートの対象にならないようなジャンルを選ぶようにしましょう。

また、SEO対策のやり方ですが、例えば「アフィリエイト」というビッグワードで検索結果の上位を確保できれば大きな売上が期待できますが、ビッグワードで上位に表示させるのは難しいですし、運よく上位に上がっても順位を維持するのも難しいのが現状です。

1年間、検索結果の1ページ目に表示されるのは至難の技です。Googleの定期的なアルゴリズムの変更で順位はいとも簡単に変わってしまいます。

こういう時は、記事(ページ)数を増やして、下位ページからのアクセスを増やすという手法がおすすめです。

また、新しいサービスや商品をいち早く取り扱うのも一つの手です。

商品やサービスがすぐに終了するリスクはありますが検索結果の上位に表示されるという先行利益が得られます。

その商品が人気商品、人気サービスになれば大きな収入になる可能性があります。

また、アフィリエイトといってもASPと提携してリンクを貼ってやるものばかりではありません。より確実に稼げる手段としてGoogleアドセンスを活用したアフィリエイトもおすすめです。

Googleが用意する広告を貼り、ユーザーに合った適切な広告が表示されますので、Googleからの評価が落ちるリスクも少なくなります。

このように、まだまだアフィリエイトには可能性があり、稼げる時代は続くと思われます。ただ、稼ぐためには工夫が必要。人と同じことをしていると上位に決して検索結果の上位には食い込めないということは言うまでもありません。

アフィリエイトで稼ぐことができなる時代はまだまだ先ですので思う存分頑張って稼いでほしいと思います。

当サイトもできるだけ有益な情報を提供し、アフィリエイトで稼ぐ人を応援していきたいと考えています。

参考:ネットビジネスの種類