AFFINGER5とJINの比較!

AFFINGER5とJINの比較!どちらが買いか

有料のWordPressテーマのうち、「AFFINGER5」と「JIN」のどちらを選ぶか迷っている方も少なくないと思います。

AFFINGER5は、2012年に開発された無料テーマ「STINGER」をベースにアフィリエイト機能を強化したWordPressテーマです。

JINは、アフィリエイターとして有名なひつじさんとWPテーマ「ATLAS」の開発者である赤石カズヤさんが協力して開発したWordPressテーマです。

どちらもSEO対策を施したアフィリエイトに強いテーマであることを謳っていますので、選ぶ方としては迷ってしまいます。

そこで、ここでは、AFFINGER5とJINを徹底的に比較、どちらのWordPressテーマを選んだらよいか迷っている人のためにその判断材料を詳しく記したいと思います。

AFFINGER5とJINの比較

全ての項目を比較することはできませんので、SEO対策やサイト作りの主要な部分をピックアップして比較しています。

デザイン

優れたデザインは、サイトへの訪問者に信頼感を与えます。

AFFINGER5は、あらかじめデザインされたデータをインポートすることで、魅力的なサイトが初めから簡単にできてしまいます(着せ替え機能)。

さらに、デザイン設定画面でカラーパターンとデザインパターンを設定したり、外観⇒カスタマイズで微調整をかけることができます。

AFFINGER4ではやや不評だったデザインもAFFINGER5では相当進化してきています。

AFFINGER5のデモリスト

AFFINGER5のデザイン

一方、JINも、デモサイトを自分で見て、気に入ったデザインスタイルをダウンロードしてそれをベースに使うことができます。

JINのデモリスト

JINのデモ画面

JINは、Google推奨の居心地の良いマテリアルデザイン。

画像タイプのメニューなどにマウスを乗せると、ふわっと動いたり浮かび上がってくる洗練されたCSSアニメーションエフェクトが特徴的です。

ただ、細かいことを言えば、サイドバーに設置したリンクを持つ画像部分の上にポインターを置いても画像は変化しないため、リンクがあると気がつきにくいといった声もあります。

その点、AFFINGER5は、JINほど洗練されたアニメーションエフェクトではありませんが、サイドバーに設置したリンクを持つ画像でもリンクがあるとわかるように変化してくれます。

JINは個人ブログ向き・AFFINGER5は万人向き

JINは、柔らかさ・優しさの部分で優位に立ち、若い男性や女性のブログには適していますが、よくも悪くもデザインに癖があるためコーポレートサイトなどには不向きです。

一方、AFFINGER5は公式ページを見るとややクールで男性的なイメージですが、デザインに癖がなく万人受けするデザインです。

画像や色合いを変えることで女性でも違和感なく使えますし、コーポレートサイトやキュレーションサイトとしても使えます。

このため、デザイン的には、

柔らかくて優しいデザインでブログを中心に書きたい場合はJIN

標準的なデザインではあるものの会社用・ビジネス用・ブログ用と様々なサイトに利用したい場合はAFFINGER5がおすすめです。

比較項目 AFFINGER5 JIN
デザイン

高速表示対応

AFFINGER5もJINも、CSSやimgの非同期読み込み、HTMLの圧縮、PWA、Gzipといった高速表示機能は標準では搭載していません。

しかし、TestMySiteでモバイル読み込みスピードをテストするとAFFINGER5の方が早いという投稿が多数見られます。

実際、AFFINGER5は、アップデートの都度、高速化に手を加えているようです。

JINも表示速度が遅いということはありませんが、個別の環境でページの表示速度が遅いと感じるようになったら必要に応じて、

  • WP Fastest Cache(キャッシュ系)
  • Autoptimize(ソースコード圧縮)
  • EWWW Image Optimizer(画像圧縮)
  • BJ Lazy Load(画像の遅延読み込み)

といった高速化の定番プラグインをインストールして高速化を図る必要があります。

また、AFFINGER5は、スマホなどのモバイル環境で高速表示するAMP化に対応しており、個別の投稿ページで記事単位に1クリックでAMP化が可能です。

こういったことから高速表示対応は、AFFINGER5が優位と言えます。

※AMPはGoogleが推奨しているキャッシュを利用して高速に表示するための技術です。

比較項目 AFFINGER5 JIN
高速表示対応

レスポンシブ対応

両テーマともパソコンやスマホ(モバイル)といった端末を選ばず美しいデザインを保ち続けるようにレスポンシブ対応してあります。

サイズを変更してもレスポンシブ対応が崩れることがありません。

比較項目 AFFINGER5 JIN
レスポンシブ対応

入力補助(記事装飾)機能

入力補助機能とは、見出しボタン引用吹き出しマーカーライン口コミボックスといった記事の装飾をワンクリックで簡単に表示させる機能です。

両者とも一通りの記事装飾が揃っていますが、特にAFFINGER5は、アイコン付きのミニ吹き出し、追いかけるボタン、流れる文字、その他のあらゆる装飾を可能としており、記事の表現力をアップさせる機能はワンランク上です。

アイコン付きのミニ吹き出し

また、例えばテーブル(表)など、PCでは見やすいけどスマホでは見にくいといった場合がよくありますが、AFFINGER5では、PCとそれ以外という条件でテーブルの表示を分けるといった機能も搭載しています。

条件分岐付きテーブルの表示

さらに、AFFINGER5では管理画面だけ(ツール不要)で下図のようなバナーの作成が可能です。

AFFINGER5でバナー作成

スライドショー

JINにはスライドショー機能はありませんが、AFFINGER5は、写真などの画像だけではなく記事をスライドショーで表示させることができます。

AFFINGER5は、さらにジャンルごとのまとめや任意のおすすめ記事一覧なども作成でき、カテゴリ一覧はスライドショーにも変更可能です。

AFFINGER5のスライドショー

比較項目 AFFINGER5 JIN
入力補助機能

SEO対策機能

投稿ページのSEO対策

投稿ページのSEO対策はサイト全体の評価を上げる上で最も重要なことです。

低品質なページのnoindex化やキーワード最適化のためのmeta description記述は両者で可能ですが、AFFINGER5はリダイレクトも可能にしています。

AFFINGER5 JIN
記事の投稿ページで
設定可能なもの
index、noindex
title
meta keyword
meta description
リダイレクト
広告の表示・非表示
記事のコピー禁止(解除)
ランキングの表示
index、noindex
title
meta description

投稿記事で設定できる項目はJINよりAFFINGER5が圧倒的に多く柔軟なSEO対策が図れます。

カテゴリーページのSEO対策

カテゴリーページはその使い方でSEO的に大きな効果を発揮します。

AFFINGER5 JIN
カテゴリーページで
設定可能なもの
コンテンツの挿入
タイトルの書き換え
meta keyword
meta descriptionの設定
記事一覧の表示/非表示
SNSボタンの設定
noindex(SEO設定画面で設定)
コンテンツの挿入
タイトルの書き換え
noindexの設定

AFFINGER5ではカテゴリページで記事の編集と変わらないほど充実した編集ができるため、SEO的に強いカテゴリページの作成を行うことが可能です。

特に、投稿の一覧表示をするか否かの機能は、自分で作成したリンクとの重複を回避したり、発リンクの数を調整することができるためSEO対策として有効な機能です。

サイトの構造上、リンクの集まるカテゴリーの編集を柔軟に行えるのは、AFFINGER5ならではの機能。SEO対策としても高く評価できます。

SEO対策という面では、AFFINGER5が圧倒的に優位です。

参考:AFFINGER5のSEO対策

比較項目 AFFINGER5 JIN
SEO対策

カスタマイズ性

ウィジェットの画面を見てもわかる通り、カスタマイズできる項目はAFFINGER5の方が圧倒的に多いのがわかります。

TOPページやヘッダー、フッター、また、記事やカテゴリーと色んな箇所にウィジェットを設定できるのでその分オリジナリティのあるサイトが作れます

Adsenseやバナー広告を貼る位置もAFFINGER5が柔軟に対応可能です。

また、管理画面のカスタマイズ項目もAFFINGER5が豊富です。

AFFINGER5とJINのウィジェット画面比較

ウィジェットのカテゴリー別管理

例えば、メニューや広告をカテゴリー毎に変えたいといったことがあります。

多くのテーマでは、ウィジェットに広告を設置した場合は、全てのページに表示されますが、AFFINGER5はカテゴリー毎にウィジェットを管理する機能を標準で搭載しています。

これを使えば、カテゴリー毎に広告やメニューを変えるといったことが可能となります。

比較項目 AFFINGER5 JIN
カスタマイズ性

目次・関連記事・人気記事作成機能

近年は、記事も長文化し、記事の先頭に目次を表示するサイトが増えてきました。

目次があると記事を読む前にページに書いてある内容を一目で確認できて便利です。

また、関連記事や人気記事などは、記事を読み終えたユーザーの回遊率の向上、直帰率の抑制、滞在時間の増加を促進することができ、SEO対策としても有効です。

さらに、SEOの内部対策として、Googleからクロール、インデックスがされやくなるのと同時に、関連記事や人気記事などの内部リンクを調整することで、サイト内の各ページの評価を調整することもできます。

目次

AFFINGER5は、無料プラグイン「Table of Contents Plus」もしくは、専用プラグイン「SUGOIMOKUJI」をインストールすることで、目次を表示させるショートコードを入れて好きなページにのみ目次の表示が可能です。目次のカラー設定も可能。

JINも、あらかじめ「Table Of Contents Plus」のデザインが搭載されていますので、プラグインを有効化するだけで、目次を表示させることができます。

関連記事

AFFINGER5、JINともに関連記事の表示機能があります。

両者ともに「関連記事」の見出しや表示件数を設定できますし、非表示にすることも可能です(AFFINGER5はページ単位に非表示設定が可能)。

JINは、さらに関連記事の表示スタイル(デザイン)を

  • スライドスタイル
  • ベーシックスタイル
  • マガジンスタイル(2カラム)
  • マガジンスタイル(3カラム)

の4タイプから好きなものを選ぶことができます。

人気記事

JINは標準で人気記事の表示が可能です。ウィジェット画面で人気記事をドラッグさせて表示させたい場所に表示させることができます。

AFFINGER5は人気記事の表示はありませんが、ランキング管理という機能を活用して指定した記事をランキング順に表示させることができます。

また、おすすめ記事表示機能を人気記事の代替えとして使うことも可能です。

この場合は、表示したい記事のIDを指定して、サイドのスクロールや投稿記事、固定記事、カテゴリー、また、トップの記事などに表示させることができます。

しかし、自動的に記事ごとのアクセス数をカウントして順番に並べてくれる人気記事の表示を求める場合は、AFFINGER5は、「WordPress Popular Posts」というプラグインのインストールが必要になります。

比較項目 AFFINGER5 JIN
関連記事
人気記事

ランキングページ作成機能

AFFINGER5、JINともにランキングページの作成が可能です。

JINのランキング作成は、記事の投稿画面で「ランキング表」をクリックするとランキングページの雛形が表示されますので、それを編集していく方法になります。ランキングを作成する補助的な機能があるだけですが、シンプルで使いやすいという評価も目立ちます。

一方、AFFINGER5のランキング作成は、ランキング管理の画面でランキング商品を作成し、そのページのショートコードを投稿ページで呼び出す方法になります。

これにより、投稿ページだけでなくトップページや固定ページ、サイドバーにもショートコードの呼び出しで表示できますし、修正があれば元の記事を修正すれば全てのページの修正が済むので、非常に便利だと言えます。

但し、AFFINGER5は、ランキングで作れる商品はデフォルトでは3点(3位)まで。

4位以上のランキングをつくるには、「AFFINGERタグ管理マネージャー」という有料のプラグインを別途購入するか、自分でデザインして作成することになります。

ランキングを自分でデザインして作成するイメージは下記のページのような感じです。

参考:おすすめのWordPressテーマ(ブログ用)

プラグインは、キャンペーンで無料になることもありますが、標準(デフォルト)では制約があるということで、JINが優位とします。

参考:AFFINGER5でランキングサイトを構築する手順

比較項目 AFFINGER5 JIN
ランキングページの作成

CTA・LP

CTA

CTAとはCall To Action(コールツーアクション)の略で簡単に言えばWebサイトへの訪問者に行動を促し誘導する仕掛けです。

必要に応じて、資料請求やメルマガ登録、セミナーの申し込み、問い合わせ、商品やサービスの購入といった行動に誘導する仕掛けを作ることができます。

JINは、WP管理画面の「CTA > 新規追加」で作成することで、全記事下にCTAを一括反映させることができます。

AFFINGER5では、CTAをウィジェット領域で設定できますので、Widget Logicというプラグインを使うことでCTAをカテゴリーごとに切り替えたり、非表示にしたりすることが可能です。

※Widget Logicは、ウィジェットに条件分岐タグを指定できるWordPressプラグインです。

LP

ランディングページ(LP)とは、1ページで問合せ・資料請求・購入を促す独立したページのことです。サイドバーなどを表示せず1カラムで作成されます。

アフィリエイト広告をクリックしたときに表示されるページがその代表例で、CTAと同じく商品やサービスの購入といった行動に誘導する効果が期待できます。

AFFINGER5もJINもランディングページを作成することが出来ます。

ヘッダーやフッター、サイドバーも表示されず、真っ白なページから自由に編集し、集客から商品やサービスの購入、お問い合わせといったアクション誘導までを単独で行えます。

比較項目 AFFINGER5 JIN
CTA・LP

サポート・マニュアル

AFFINGER5、JINともにバージョンアップ・機能追加・機能改善を繰り返す「成長・進化し続けるWordPressテーマ」です。

両者とも基本的に商品のサポートは行っていませんが、AFFINGER5もJINもマニュアルを完備。

AFFINGER5は、購入者専用ページが、JINは、質疑応答可能な「会員フォーラム」が用意されています。

比較項目 AFFINGER5 JIN
マニュアル
サポート

複数サイトでの使用

AFFINGER5、JIN、いずれも1つを購入すると自分が管理するサイトであれば複数サイトで使用することができるライセンス契約となっています。

複数のサイトを運営している人にはリーズナブルな価格と言えます。

AFFINGER5とJINの比較まとめ

以上、AFFINGER5とJINの機能について管理人独自の目線で比較してきました。

比較項目 AFFINGER5 JIN
デザイン
高速表示対応
レスポンシブ対応
入力補助機能
SEO対策
カスタマイズ性
目次と人気記事
・関連記事の表示
ランキングページ
CTA・LP機能
マニュアル
サポート
複数サイト使用
初心者向き
価格 14,800円 14,800円
総合評価

AFFINGER5は、SEOに関連する機能についてはかなり充実しており、実際に使っている人の評判も上々です。また、一歩遅れていると評価の多かったデザイン性も進化しています。

参考:AFFINGER5の評判

標準で一通りの機能を搭載しており、SEO対策のプラグインも不要。

最小限のプラグインで済みます。

AFFINGER5

一方、JINは、AFFINGER5と比較すると劣る面も少なくありませんが、大きな弱点はなく、設定も簡単で初心者におすすめです。

プラグインとの相性の問題で不具合もあるようですが、質疑応答可能な「会員フォーラム」が用意されており、親切に対応がなされています。

参考:JINの評判

JIN

テーマの価格も同じですので、デザイン、SEO対策面で優先順位をつけて選ぶと良いでしょう。

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