医療事務認定実務者試験の難易度や合格率

ここでは、数十種類ある医療事務の資格のうち、医療事務認定実務者試験の概要やその難易度などを解説しています。

医療事務認定実務者試験とは

医療事務認定実務者試験は、全国医療福祉教育協会が主催する検定試験です。

全国医療福祉教育協会は、10年以上にわたり医療事務・医療秘書・看護助手といった医療・福祉分野の資格試験を実施しています。

公式URL:全国医療福祉教育協会

2016年に開始された比較的新しい試験なので認知度は低めですが、診療報酬請求事務に関係した資格としては評価が高い資格です。

診療報酬請求事務の問題は易しめで、患者接遇・マナーなど、受付業務に必要な知識を重点的に学習しますので医療事務の入門資格として最適です。

医療事務認定実務者が医療関連機関に就職した後の主な仕事内容は、受付や会計、レセプト(診療報酬明細書)作成などです。

医療事務認定実務者試験は、ユーキャンの医療事務講座を受講して受験をする方が殆どです。

医療事務の資格の中では試験の難易度は低めです。

医療事務認定実務者試験 評価
受験資格 なし
就職・転職に役立つか
定年後の再就職に役立つか
独立に役立つか
難易度 非常に易しい

医療事務認定実務者試験の概要

受験資格

年齢・性別・学歴に関係なく誰でも受験できます。

試験日程・試験の方法・試験の内容

試験日程

在宅受験と会場受験があります。

在宅受験は、月1回(年に12回)、基本的に毎月最終日曜日に実施されます。

会場受験は、実施する認定機関が試験日を決定します。

在宅受験は、自宅で試験問題を解き、返送して採点してもらう形になります。

試験の方法

試験は、学科問題と実技問題があり、試験時間は90分です。

いずれもマークシート方式で出題されます。

試験はテキストを見ながら受けられます。

問題 出題内容
学科問題
30問
マークシート4択問題
接遇とマナーに関する知識
医療機関における各種制度に関する知識
医療事務業務に関する知識
診療報酬請求に関する知識
実技問題
レセプト作成マークシート4択問題
外来1症例

受験料

5,000円(税込)

医療事務認定実務者試験の難易度

合格基準

原則として、学科、実技それぞれの正答率6割以上が合格となります。

合格率

合格率は、例年60%~80%程度です。

難易度

医療事務認定実務者試験の難易度: 非常に易しい

合格までの学習時間の目安:50時間

医療事務認定実務者試験のおすすめ通信講座

この資格に対応している通信講座はヒューマンとユーキャンがあります。

初学者でも基礎からムリなく学べるカリキュラムになっています。

ヒューマンは、資格取得後の就職・転職活動をサポート。

ユーキャンでは、就職活動をスムーズに進められるよう、就職活動のコツを伝授する「就職ガイド」や、受講者・修了者・合格者のお仕事探しをお手伝いする「お仕事オンライン」などを用意しています。

まとめ

以上、医療事務認定実務者試験の概要やその難易度などを解説してきました。

医療事務への就職や転職にあたっては、経験者のほうが優遇されますが、未経験者が医療事務の仕事に就くためには、医療事務に関する資格を取得したり、知識を習得しておけば有利になる場合があります。

医療事務に関する資格には、いくつかの民間資格がありますが、その中でも基礎的な知識があることを証明できるのが医療事務認定実務者です。