STORK19とJINの比較!どちらが買いか

STORK19とJINの比較!どちらが買いか

有料のWordPressテーマとしてよく比較される「STORK19」と「JIN」。

どちらも簡単に美しいデザインのサイトが作れるとあって、特に初心者には人気のWordPressテーマですが、どちらのテーマにするか迷っている方も少なくないと思います。

STORK19は、ブログマーケッターのJUNICHI監修のもとOPENCAGEが開発したWordPressテーマ「STORK」の改良版です。

旧STORKのアップデート版ではなく別物。旧STORKで不評だったページの表示速度の改善と、WordPressの新しいエディタGutenberg(グーテンベルク)に対応しています。

JINは、アフィリエイターとして有名なひつじさんとWPテーマ「ATLAS」の開発者である赤石カズヤさんが協力して開発したWordPressテーマです。

双方ともに一長一短があり、個人のデザインの好みやサイト作りの方向性でどちらがいいかが変わってきます。

ここでは、STORK19とJINを徹底的に比較し、どちらのWordPressテーマを選んだらよいか迷っている人のためにその判断材料を記したいと思います。

STORK19とJINの比較

全ての項目を比較することはできませんので、サイト作りの主要な部分やSEO対策面をピックアップして比較してみます。

デザイン

優れたデザインは、サイトへの訪問者に信頼感を与えます。

下図のようにJINもSTORK19もデザインは美しく申し分ありません。

さらにJINは、デモサイトが2020年5月現在11種類用意されていて着せ替えが可能です。

お気に入りのデモサイトをダウンロードして自分用のサイトとして微調整して、使用することができます(最終的にはサイトを作っている人のセンスに左右されますが)。

デモサイトが豊富であれば、カッコいい、かわいい、おしゃれといったホームページ作りの参考になりますので、JINの方が親切と言えます。

JINとSTORK19のデザイン

比較項目 JIN STORK19
デザイン

ページの表示速度

比較的ボリュームのあるページをPageSpeed Insightsというツールを使って同じページをテーマを変えて測定すると、PC、モバイルともにSTORK19の方が少し早いという結果が出ます。

  • JIN モバイル:75 パソコン:96
  • STORK19 モバイル:81 パソコン:99

JINとSTORK19のスピード比較

尚、測定する環境によって数字は変動します。

どちらも、ユーザーにストレスを与えることなくほぼ快適な速度で表示されますが、比較するとSTORK19の方が少し早いといったところでしょうか。

また、STORK19は、画像の遅延読み込みの設定ができますので画像の多いページではさらに差がつくものと思われます。

スピードの高速化については、必要に応じて、

  • WP Fastest Cache(キャッシュ系)
  • Autoptimize(ソースコード圧縮)
  • EWWW Image Optimizer(画像圧縮)
  • BJ Lazy Load(画像の遅延読み込み)

などの高速化プラグインをインストールして高速化を図る必要があります。

比較項目 JIN STORK19
表示速度

レスポンシブ対応

どちらのテーマも、レスポンシブ対応は万全で、パソコン、モバイル、スマホなど端末を選ばずキレイに表示されます。

STORK19はモバイルファーストに特化

STORK19は、特にモバイルファーストに力を入れています。

下図のウィジェットの設定画面でもわかる通りスマホでの表示やレイアウトをPCとは別に設定できる機能が充実しています。

STORK19のウィジェット設定画面

STORK19は、この機能を活用することで、特定の項目はPCでは表示させてスマホで表示させないといったこともできますし、カスタマイズ画面では、PC、スマホの表示のレイアウトを別々に設定することも可能です。

レイアウト、情報量ともにPCとスマホでバランスよく調整することが可能という訳です。

JINは設定項目が少な目

これに対してJINはPCとモバイル別に異なる設定は殆どできません。

設定できる項目も非常に少ないと言えます。

デザイン性の評価では、JINに軍配を上げましたが、スマホのデザインということになれば、細かく調整ができるSTORK19が上だと言えます。

JINのウィジェット設定画面

パソコンとスマホでは、画面の大きさが違うのでレイアウトは切り分けられた方が便利ですね。

この点、STORK19が大きくリードしていると言えます。

比較項目 JIN STORK19
レスポンシブ対応

カスタマイズ性

カスタマイズ性はウィジェットの項目数でおよそ判断できますが、ウィジェットの画面を見てもわかる通り、ウィジェットの項目はSTORK19の方が圧倒的に豊富です。

弄れる項目が多ければその分オリジナリティのあるサイトが作れます

Adsense広告やバナー広告を貼る位置もSTORK19が柔軟に対応可能です。

STORK19とJINのウィジェット画面の比較

比較項目 JIN STORK19
カスタマイズ性

入力補助機能

入力補助機能とは、見出しボタン引用吹き出しマーカーライン口コミボックスといった記事の装飾をワンクリックで簡単に表示させる機能です。

JINもSTORK19も入力補助機能は充実しています。

JINにはランキング作成機能もありますが、STORK19もショートコードや入力補助機能を利用して簡単にランキングページが作成できます。

比較項目 JIN STORK19
入力補助機能

CTA・LP

CTA

CTAとは、Call To Action(コールツーアクション)の略で簡単に言えばWebサイトへの訪問者に行動を促し誘導する仕掛けです。

必要に応じて、資料請求やメルマガ登録、セミナーの申し込み、問い合わせ、商品やサービスの購入といった行動に誘導する仕掛けを作ることができます。

JINは、WP管理画面の「CTA > 新規追加」で作成することで、全記事下にCTAを一括反映させることができます。

STORK19は、WP管理画面の「外観 > ウィジェット」の「CTA設定」というウィジェット領域に、「テキスト」というウィジェットパーツを配置し、その中に表示させたいCTAを記述することで記事下に表示させることができます。CTAは複数設置することが可能です。

STORK19の場合は、ウィジェット領域で設置しますので、Widget Logicというプラグインを使うことでCTAをカテゴリーごとに切り替えたり、非表示にしたりすることが可能です。

※Widget Logicは、ウィジェットに条件分岐タグを指定できるWordPressプラグインです。

LP

LPとは、ランディングページの略で、メニューやサイドバーなどが表示されないまっさらなページで問合せ・資料請求・購入を促す独立した特別なページです。

JINもSTORK19も、LPを作成する機能が標準で搭載されていますが、CTAの表示場所に融通が利くSTORKが便利と言えます。

比較項目 JIN STORK19
CTA・LP

SEO対策

基本的なSEOの内部対策である

  • Googleがインデックスされやすい設計
  • ユーザーが使いやすいUIを追求

といったことについては、JINもSTORK19も対策が施されています。

SEO対策としては、JINについては、記事投稿ページやカテゴリーページ、タグページのnoindex化ができますが、さらに細かい設定をするには、「Yoast SEO」や「All In One SEO Pack」などのプラグインをインストールする必要があります。

STORK19も、細かいSEO設定をするためのツールとして「Yoast SEO」や「All In One SEO Pack」を推奨。インストールして設定するマニュアルが用意されています。

比較項目 JIN STORK19
記事の投稿ページで
設定可能なもの
index、noindex
title
meta description
カテゴリーページで
設定可能なもの
コンテンツの挿入
タイトルの書き換え
noindexの設定
タイトルの書き換え
比較項目 JIN STORK19
SEO対策

参考:SEOに強いWordPressテーマ

目次・関連記事・人気記事作成機能

近年は、記事も長文化しており、記事を読む前にそのページに書いてある内容を一目で確認できる目次を表示するサイトが増えています。

また、関連記事や人気記事などは、記事を読み終えたユーザーの回遊率の向上、直帰率の抑制、滞在時間の増加を促進することができ、SEO対策としても有効です。

さらに、SEOの内部対策として、Googleからクロール、インデックスがされやくなるのと同時に、関連記事や人気記事などの内部リンクを調整することで、サイト内の各ページの評価を調整することもできます。

目次

JINもSTORK19も目次を設けるためには、「Table Of Contents Plus」というプラグインをインストールする必要があります。JINは、「Table Of Contents Plus」用のデザインが搭載されていますので、JIN独自の目次が表示されます。

関連記事

JINは、カスタマイズ画面の記事のデザイン設定で関連記事の表示スタイル(デザイン)や表示件数を設定することができます(非表示設定も可)。

STORK19は、記事内に表示させたい記事IDを入力するだけでリンクがつくれます。いちいち入力するタイプは不便とも思われますが関連記事が選べて融通が利くというメリットがあります。

人気記事

JINは、投稿画面で記事ごとにおすすめ記事である旨を設定し、ウィジェット画面でおすすめの記事をドラッグさせて表示させたい場所に表示させることができます。

STORK19で人気記事を表示させるには、「WordPress Popular Posts」というWordPressプラグインのインストールが必要になります。

比較項目 JIN STORK19
目次
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サポート・マニュアル

JIN、STORK19ともにバージョンアップ・機能追加・機能改善を繰り返す「成長・進化し続けるWordPressテーマ」です。

JINは、マニュアルが完備されている上に購入者だけが利用できるフォーラムを用意して、そこで分からない点や不具合などを相談することが可能です。

STORK19は、マニュアルが完備されている上にそこで分からない点や不具合などを問い合わせ画面から問い合わせすることができます。

フォーラムは他の人の会話が確認できる利点がありますが、自分で投稿したものが他の人にも見られるというデメリットもあります。

評価は好みで別れます。

比較項目 JIN STORK19
サポート・マニュアル

テーマの使用(ライセンス契約)

JINは、一度テーマを購入すれば、自分が管理するサイトであれば、複数のサイトでの利用が可能です。

これに対してSTORK19は、1サイトでしか使用できません。

比較項目 JIN STORK19
複数サイト ×

JINとSTORK19の比較まとめ

以上、JINとSTORK19について、サイト作りの主要な部分やSEO対策面を比較してみました。

両テーマともに、設定が簡単でWordPressの初心者に人気の高いテーマです。

初心者でもサクっと洗練されたデザインのームページが簡単にできますので、HTMLやCSS、PHPといった知識が無かったり、そういったものをカスタマイズするのが面倒だったりする人には特におすすめのテーマです。

比較項目 JIN STORK19
デザイン
11種類のデモサイトの
インストールがj\可能
表示速度
レスポンシブ対応
モバイルファーストに特化
カスタマイズ性
入力補助
CTA・LP
SEO対策
目次
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サポート・マニュアル
複数サイトで使用 ×
価格 14,800円 11,000円
総合評価

こうやって比較すると、圧倒的にどちらが優れているという訳ではありません。

JIN

価格は、JINが14,800円でSTORK19が11,000円とJINが高価ですが、複数サイトで使用するとなるとJINの方がコスパに優れます。

複数のサイトで使用したいといった場合は、JINがおすすめです。

⇒  JINの公式サイト

JIN

JINもSTORK19同様、初心者には優しいテーマの一つです。JINに対する世間の評判をツイッターから拾ってみましたので必要に応じて参考にしてみて下さい。

参考:JINの評判

STORK19

1サイトで使うことを前提とした場合は、4,000円安い上にモバイルファーストに特化し、カスタマイズ性に富んたSTORK19がおすすめです。

STORK19の公式サイト

STORK19

STORK19は使っている人が多いので、カスタマイズなどで壁にぶち当たった場合などは、ネットで調べればほとんど解決することができます。

その点も初心者におすすめできる理由の一つです。

参考:STORK19は初心者におすすめのWordPressテーマ

参考:STORK19の評判

尚、現在はSTORK19やJIN以外にも優良なWordPressテーマが沢山あります。

よりポテンシャルの高いテーマをランキング形式で紹介していますので参考にして下さい。

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