SWELLは、2019年4月にリリースされた比較的新しいWordPressテーマです。
WordPress5.0から搭載されている最新のブロックエディタ「Gutenberg」に完全に対応し、しかも使いやすいと評判です。
当サイトでも、ブログにおすすめのWordPressテーマとして紹介しています。
ここでは、WordPressテーマ「SWELL」の評判・口コミをツイッターから集めています。
SWELLの評判・口コミ
WordPressテーマ「SWELL」ですが、世間はどのように評価しているのか、ツイッターから口コミを拾ってみました。
SWELLの良い評判・口コミ
SWELLは既にブロックエディタ(Gutenberg)に対応
思えば、MacBook買う前でもいいよね?
気づくの遅かったー?トール、短い間だったけどありがとう?
あなたのおかげで、みんながおすすめする有料テーマがブロックエディタには全く使えないことに気づけました?
みんな、アフィリ目的の記事に騙されるなよ?✨
— ユンタン@ザトールを2週間でやめた (@yuntan_blog) May 24, 2020
私、テーマをswellに変えたら、ブロックエディタに慣れちゃいました。
おそらく、ワードプレステーマにもよるんでしょうが、swellを使っていて、クラシックエディタより使いやすいと感じています。
— かずき@TOEIC550点からの英語コーチ (@toeic_cafe) June 10, 2020
SWELLの売りは何と言ってもWordPress 5.0から採用された新しいブロックエディタ(通称Gutenberg:グーテンベルク)に対応している点にあります。
従来のビジュアルエディタは、マイクロソフトのエクセルやワードのように上部に配置してあるメニューから目的の項目を選んで記事を装飾するタイプでしたが、ブロックエディタは、ブロックといわれる単位でコンテンツを作っていくタイプです。
慣れれば扱いやすいようですが、慣れるまでが大変です。
これまで、WordPressやエクセル、ワードを使ってきた人は、ブロックエディタを使うと最初は違和感を覚える人も多いと思いかもしれません。
しかし、現在は、WordPressテーマやプラグインがブロックエディタに対応していない場合、Classic Editorというプラグインをインストールして旧エディタを使い続けることができます。
本来、Classic Editorは、2021年末でサポートが終了予定だったため、現時点でブロックエディタに完全対応しているSWELLは、他のテーマと比較してアドバンテージがありました。
しかし、Classic Editorの方針が変更になり、少なくとも2024年末まで、または必要なくなるまで完全にサポート・保守されるようになりました。
このため、今、SWELLを選ぶ理由が少なくなりました。
逆に、現在、旧エディタを使っている人や旧エディタに慣れた人がSWELLに切り替える場合は、ブロックエディタを使わなければならないことになります。
移行用プラグインでWordPressテーマの移行が簡単
cocoonからSWELLへ移管用のプラグイン使ったら、記事の内容、キーワードの初心者感はさておき、あっという間に最低限見れる状態になったぞ!!!
このテーマ神すぎないか???
よく1記事30分ぐらいかかると聞いてたのに!!#ブログ書け #ブログ初心者— ひこきち (@okudot_blog) May 18, 2020
【有料テーマ使った個人的感想】
✅The Thol
?♀️
必要なプラグインが少ない、サイトマップが簡単に作れる?♀️
ボタンリンクがつけにくい
本気の初心者には難しい✅SWELL
?♀️
直感操作で簡単にブログが書ける
無料おためしがある
乗り換えプラグインがある— みちぽ|愛されアイコン先生 (@michipo5) May 22, 2020
SWELLでは、THE THORなど他のテーマを使っていた人がSWELLに乗り換える場合のサポートとして移行用プラグインを用意しています。
プラグインを使用することで、コンテンツのデザインをある程度維持したまま移行でき、SWELLに乗り換えた時の過去記事のデザイン崩れを最小限に抑えることができます。
WordPressテーマの移行で躊躇していた人もこれがあればかなり安心です。
尚、プラグインは、SWELL購入後、フォーラムサイトのマイページからダウンロードします。
無料テーマからSWELLに変えて作業効率が上がった
今まで無料テーマでブログ書いてたけど
やっぱ有料テーマ(SWELL)にしてデザインが綺麗になったなぁHTMLもCSSも全く使ってないけど
こんなに綺麗になるんだって驚き〜もっと早く変えておけば良かった?
って有料テーマに変えた人みんな言うよね笑
俺もその一人?♂️#ブログ初心者#ブログ書け— かかどぅ | 大学生ブロガー (@kakadu_blog) May 23, 2020
【WP新テーマ購入?】
今までWPのテーマは無料のものを利用していましたが、ブログ解説2周年を迎えたのにあたり、奮発してSWELLを購入しました?
設定に手間取りましたが、シンプルでカッコよく、かつ使いやすいですね?
ブロガー仲間達が絶賛していたのわかりましたわ?
これはオススメ?#SWELL
— フルマリ?ツイッターを教える人 (@mfparallel) May 24, 2020
WordPressテーマにお金をかけることには抵抗があるものです。
何故なら、無料のテーマでもそこそこのデザインですし、普通にブログも書けるためです。
しかし、ブログ書きに力を入れるにつれ、ブログのデザインをもっとおしゃれなものにしたい、カスタマイズが簡単にできるものにしたい、収益化に力を入れたい、といったことで有料版WordPressテーマの購入を検討することになります。
有料版の優れたWordPressテーマにすることで効率的に希望のデザインへのカスタマイズやSEO対策が素早く行えるようになります。
作業効率が上がり、記事の作成に集中できるようになりますので有料版に移行した多くの方がもっと早く有料版にしとけば良かったという感想を持ちます。
SWELLの悪い評判・口コミ
SWELLは難しい
ワードプレステーマようやく決定。
はるさんおすすめSWELL購入したのですが…もう超ムズいー。笑
他のテーマはもっと難しいとか、ブログってこんなに大変なんですね。
言葉を調べるとこから必要なレベルなので、私に出来るやろうかと少し不安になりましたが、
逆に!伸びしろ豊富!!
…前向き頑張れ。— miyagi (@upmiyagi) May 27, 2020
SWELLの扱いは難しいとの口コミもときどき見られますが、10ほどのWordPressテーマを使ってきた筆者の感想では、簡単な部類に入ります。
というのも、ブロックエディタ対応で人気が出ているSWELLですが、カスタマイズ設定項目はそう多くはありません。機能が少ない分、設定やカスタマイズも簡単です。
但し、これまで旧エディタを使っていた人は新しいブロックエディタに慣れるまでは時間がかかると思われます。
SWELLはSEO対策がイマイチ?
SEOだったらアフィンガー、トールとかが有名ですよね
SWELLはgurtenbergエディタに対してのカスタマイズのアプローチがナイスです!
テンプレ自体をいじれたりもするので、なかなか遊び心あるテーマだと思いますよ!#SWELL#ブログ
— くまゴリ (@Gorilancer) April 30, 2020
今のところ、wordpressのテーマをSWELLに変更しようかと検討中。
SEO対策が少し他より弱いのかなと思いますが、大きな差はないだろうし、大事なのはコンテンツの内容ですもんね。なんやかんやで今日の夜には購入・導入してそう🤔#ブログ書け #ブログ初心者
— まっちー|旅行×キャンプ×バイク×教職課程 (@studentlive5) October 6, 2020
SWELLでは、専用のSEOプラグインが用意されていますが、それをインストールしたとしても、柔軟なSEO対策が打てるという点ではAFFINGER5やDIVER、THE THORに軍配が上がります。
例えば、SEO対策としてカテゴリーページを強化したい場合でもSWELLではカテゴリーページの装飾・編集ができません。
また、THE THORを使っているこのサイトのように、サイドバーの人気記事の表示をカテゴリー毎に分けたい場合でもSWELLではできません。
検索エンジンからの集客やアフィリエイト・アドセンスの収益化を重視するのであれば、AFFINGER5、DIVERあたりがおすすめです。
不具合が少なくない
レンタルサーバーはテーマから決めるのもあり
私がXサーバーにしたのはテーマをSWELLにしたかったから
conoha WINGも良さそうだったけどSWELLの場合不具合がでる事がある(少ないらしいけど)記事をよみ、Xサーバーとの相性が良さそうだったのでこちらにした。テーマから決めるのもありだと思う— なー(nanairo)?インスタがんばりたい (@BlogNanairo) February 7, 2022
【SWELL ver. 1.2.4.2】
すみません、また修正版アップデートです!パーツの遅延読み込み機能を使ったときに、コメントフォームがうまく表示されない不具合を解消しました!?
※ 他にもおかしな点を発見した場合はご遠慮無くお申し付けください。
— 了?SWELL | Arkhe開発 (@ddryo_loos) July 9, 2019
ときどき細かい不具合もあるようですが、開発者が迅速に対応しているようです。
開発者の人柄なのか、文句を言う人はあまりいないようです。
利用者が少ないため情報が少ない・金額が高い
わー??
あんこさん、そんなうれしいお言葉ありがとうございます❤️?❤️
トールに変えたばかりの頃、ひどかったよね?
あんこさんはその時を見てくれた貴重なお方です?SWELLねー高いよね〜?
でもトールでストレスMAXだったのが一気に解消?✨— ユンタン@ザトールを2週間でやめた (@yuntan_blog) June 8, 2020
SWELLのデメリットとしては、SEO対策が他のテーマと比較してイマイチという他に、
- 他のテーマと比較して料金が少し高めなこと
- 利用者が少ないため情報が少ないこと
があげられます。
他のブログとデザインを差別化するために自分色にカスタマイズする人は多いのですが、その時に頼りになるのが他の利用者のカスタマイズ情報です。
例えば、THE THORであれば、「THE THORでカスタマイズしている点」などがそうです。
カスタマイズ情報のページは、当サイトでも、アクセス数の多いページの一つですし、このページを拝見した方からの質問もときどき頂きます。
その点、SWELLは、利用者が少ないため、こういったページはまだまだ少ないようで、初心者はカスタマイズに苦労することもありそうです。
まとめ
以上、WordPressテーマ「SWELL」の評判・口コミをツイッターから集めてみました。
SWELLの評判は概ね良好で、ネガティブな投稿はあまり見られませんでした。
SWELLは必要最小限の機能を取り入れた上で、設定やデザインの編集も簡単にできるようになっています。マニュアルも整備されていますし、会員専用のフォーラムも用意されています。
そのためWordPressにあまり慣れていない初心者の方にも使いやすいと人気があります。
ただ、今は、SWELLはブロックエディタへ対応済で、使いやすいと人気がありますが、他のWordPressテーマも今後ブロックエディタに対応してくるとアドバンテージが弱くなります。
Classic Editorのサポートが、少なくとも2024年末まで、または必要なくなるまで完全にサポート・保守されるようになったことに伴い、SWELLのブロックエディタ対応のアドバンテージが弱まると、機能の割には価格が若干高めなのではと感じます。
以下のリンク先では、SWELL以外のWordPressテーマの評判・口コミをまとめていますので、WordPressテーマ選びの参考にして頂けたらと思います。