現在の定年退職の年齢は60歳から65歳。
殆んどの人が60代に定年を迎え、新しい第二の人生をスタートさせます。
平均寿命が85歳とも言われる現代は、定年後・老後の自由な時間は現役時代に仕事をしていた時間よりも長いと言われています。
人生100年時代ともなればさらに定年後・老後の時間は長くなります。
もはや余生ではなく第二の人生とも言えるこの時間を、より有意義に生き甲斐を持って生活するためにも、趣味を持つことはとても重要なことです。
毎日、家ゴロゴロしていては健康にも悪いだけでなく、家族にも負担をかけてしまいます。家族との距離をうまく保つためにも趣味は重要です。
ここでは、定年後におすすめの趣味を厳選して紹介しています。
定年後・老後の趣味選びの参考にして頂ければと思います。
- 1 定年後におすすめの趣味
- 1.1 筋トレ
- 1.2 ウォーキング・ジョギング
- 1.3 旅行
- 1.4 ブログ書き
- 1.5 アフィリエイト
- 1.6 キャンプ(オートキャンプ)
- 1.7 グランピング
- 1.8 釣り堀
- 1.9 神社・仏閣巡り
- 1.10 瞑想
- 1.11 得意なことを教える
- 1.12 英会話・英語学習
- 1.13 資格取得
- 1.14 小説の執筆
- 1.15 ボランティア活動
- 1.16 写真(カメラ)
- 1.17 動画編集
- 1.18 読書
- 1.19 ボウリング
- 1.20 男の料理
- 1.21 油絵・水彩画・デッサン
- 1.22 大人の塗り絵
- 1.23 レザークラフト
- 1.24 カラオケ
- 1.25 楽器演奏
- 1.26 食べ歩き
- 1.27 書道
- 1.28 シニアインスタグラマー
- 1.29 シニア向けSNS
- 1.30 週末農業
- 1.31 ペットを飼う
- 2 定年後におすすめの趣味 まとめ
定年後におすすめの趣味
ある調査によると、趣味などの「生きがいがある人」は、「ない人」に比べて、7年後の生存率が10%以上高かったり、介護を必要とする確率も低くなるという結果が出ています。
こういうデータからも定年退職後・老後に趣味を持つことは非常に重要ですが、特に定年後・老後の趣味選びでは、以下の6点を念頭に置いて選ぶのがポイントです。
- 脳と体の健康によい趣味を必ず一つは選ぶ
- 時間がかけられて飽きがこず長く続けられる趣味を選ぶ
- お金がかからない趣味を選ぶ
- 独身の方や一人で楽しむことが好きな人は一人でもできる趣味を選ぶ
- 孤独が苦手な人は人とコミュニケーションが取れるものを選ぶ
- 社会との関わりが持てるものも趣味として選ぶ
定年後(老後)の趣味の選び方の詳細は下の記事に書いてますので参考にして下さい。
それでは、上記のポイントを念頭に定年後におすすめの趣味を紹介していきます。
筋トレ
定年後の趣味として筋トレがおすすめの理由

近年は、健康志向が高まったことと高齢化が進むに伴い、スポーツジムやフィットネスクラブの施設が増えてきました。実際、定年後にジムに通う人が増えています。
定年後の趣味として筋トレやジム通いをおすすめするのはありきたりですが、実は、筋トレには筋肉を増強して加齢による運動機能の低下や様々な病気を予防する効果だけでなく、やる気の向上、不安感の軽減といった精神力の向上といった効果も期待できるとされています。
従って、定年後、老後の日常に筋トレなどの運動を取り入れることは非常に有意義なことです。
筋トレの始め方
今や地域でも近くにスポーツジムやフィットネスクラブは一つや二つ存在します。
筋トレは、わざわざジムに行かなくても家でもできますが、安くはない会費を払って通うことが長続きのコツですし、ジムに通うことで新しい出会いも期待できます。
特に定年後となると会社を辞めて話し相手が一気に減りますので、人と接したり、コミュニケーションができる場として活用できる点でもおすすめです。
近年は、筋トレマシンやランニングマシンの設備だけでなく、スタジオやプール、大浴場などを揃えた総合ジムが増えてきおり、楽しく通えるよう工夫もされてきています。
お勧め度: 必須
ウォーキング・ジョギング
定年後の趣味としてウォーキング・ジョギングがおすすめの理由

ウォーキングのような有酸素運動は、継続することであらゆる病気のリスクを下げ、身体だけでなく心の健康状態にも良い影響を与えます。
20分のウォーキングを週に3回行うだけでアルツハイマーになるリスクが低下したり、骨粗しょう症の予防にもなると言われています。
また睡眠の質を改善したり食欲を増進させたりと間接的な健康効果も期待できます。
ウォーキング・ジョギングの始め方
ウォーキングはその気になれば簡単に始められます。
ただし、ウォーキングなどの有酸素運動は継続することが重要です。
続けるための工夫としては、景色を変えるために歩くコースを変えたり、テンションを上げるために歩数計や音楽プレイヤーなど小物を活用するといいかもしれません。
様々なアプリもありますのでそれを活用するのもおすすめです。
ウォーキングが続かない理由の一つが季節や天候の問題があります。
雨風が強い日は休むと決めていても構いませんが、夏の暑い日や冬の寒い日は長期間続きますのでどうするかを予め考えておく必要があります。
そういう場合は、ウォーキングマシンやエアロバイクを購入するのもおすすめですが、シャドウボクシングやスロースクワット、踏み台昇降などで代替えが可能です。
お勧め度: 必須
旅行
定年後の趣味として旅行がおすすめの理由

旅行といっても家族や友達と行く旅行や一人で行く一人旅があります。
家族や仲間と行く旅行も楽しいのですが、誰にも気を遣うことなく自分のペースで自由気ままに独りで旅行するのも楽しいかもしれません。
近年は、おひとり様ブームということもあり、旅行会社も一人旅の特集を組んで一人旅を応援しています。非日常を味わい方にはおすすめです。
旅先で積極的にコミュニケーションをとることで思わぬ楽しみを発見できるかもしれません。
お勧め度:
ブログ書き
定年後の趣味としてブログ書きがおすすめの理由

ブログに挑戦してみたいけど、専門知識がないからと諦めている人も多いようですが、ブログを始めるのに専門的な知識は必要ありません。
パソコンとインターネット環境が用意できれば誰でも簡単に始めることができます。
ブログ記事を一枚書くには、
- ネタを考える
- 文章の構成を考える
- 分からないことは調べる
- 文章を打つ
といった一連の作業が必要になり、脳のトレーニングにもなります。
また、ブログを書き続けていくうちにブログへの訪問者が増え、日本全国の人とコミュニケーションがとれるようになるかもしれません。
さらに他に趣味を持っている人はブログを併用することで、同じ趣味仲間ができたり、趣味とブログの双方でモチベーションを上げることができます。
自分のペースで書き続けることが長く続けるコツです。
ブログの始め方
ブログを始める方法には、
- 業者が用意する無料ブログで始める方法と
- 自分でドメインをとってサーバーをレンタルしてはじめる方法
の2通りの方法があります。
どちらも一長一短ありますが、デザインやお小遣い稼ぎ(広告収入)に拘らなければ無料ブログを使ってはじめる方が簡単です。費用も一切かかりません。
無料ブログにはコミュニティもありますので記事を書くとすぐに誰かが訪問してくれます。
どうせなら小遣いを稼ぎたい、学習を兼ねてドメインやサーバーを自分で用意してブログを始めたいという方は是非自分でドメインをとってブログを始めて下さい。
この場合の費用は、月額1,000円前後です。
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アフィリエイト
定年後の趣味としてアフィリエイトがおすすめの理由

アフィリエイトは、ブログが出来れば簡単に始めることができます。
大きな収入に発展することもありますのでブログを始めるのであればアフィリエイトをセットですることを考えるのがおすすめです。
アフィリエイトの始め方
アフィリエイトを始めるには、まずはアフィリエイトをする媒体(自分のブログやサイト)を用意する必要があります。
その後、ASP(アフィリエイターと広告主を橋渡しする業者)に登録し、広告を選んで自分のブログに貼り付けるだけでアフィリエイトができます。
ASPへの登録や広告主との提携に費用はかかりません。無料です。
Googleの広告配信サービスであるGoogle adsense(グーグルアドセンス)を活用して広告収入を得ることもできます。詳細は下の記事を参照して下さい。
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キャンプ(オートキャンプ)
定年後の趣味としてキャンプがおすすめの理由

仲間や家族と楽しむキャンプもそうですが一人で気ままに行くソロキャンプもおすすめです。
特に、近年は、車で直接行けるオートキャンプに人気が出てきています。
オートキャンプとは?
オートキャンプとは、自動車やバイクでテントサイトに直接乗り入れができ、車を横付けした状態で楽しむキャンプスタイルです。
きちんと整備・管理がされたオートキャンプ場が全国に存在しますので、初心者や家族連れでも安心してキャンプを楽しむことができます。
近年は、定年後・老後にキャンピングカーを購入し、夫婦で長い時間をかけて全国のキャンプ場をまわるという方も増えてきています。
オートキャンプの始め方
オートキャンプは、まずはオートキャンプ場を調べて行きたいキャンプ場を決めます。
オートキャンプ場によっては、ロッジ、ログハウス、コテージなどの宿泊施設も用意されており、ベッドや寝具、調理器具などの生活設備が一通り揃っているところもありますので、何を準備していくか、出かける前にしっかり下調べしておくことが重要です。
食材は基本、持ち込みです。近くにスーパーの無いキャンプ場に行く時は、日数分の献立を考えて材料を用意する必要があります。
通常は入場料や敷地(サイト)使用料(宿泊料)は有料です。車の乗り入れができる分、価格は高めで一泊5,000円前後というのが相場です。
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グランピング
定年後の趣味としてグランピングがおすすめの理由

グランピングとは?
普通のキャンプは、人によっては、自分でテントや調理道具、食材を揃えたり、テントの設営や食事の用意などを結構大変に思ったり、また、寝床がゴトゴトしたり、冬は寒く、夏は暑苦しくて不快に思ったりする人もいます。
その点、グランピングは、全てを宿泊先が準備してくれます。
雨や風を凌げる施設が用意されている上、冷暖房設備など装備も揃っていますし、ベッドやトイレ、お風呂や冷蔵庫なども用意されています。
キャンプの醍醐味ともいえる
- キャンプファイヤーができる
- 自然の音を満喫できる
- 家族や友人と時間が過ごせる
- 屋外で食事が楽しめる
といったことが楽しめながら快適に過ごせますので、キャンプ気分を味わいたいけど、煩わしいことが苦手という人、また初心者の人にもおすすめです。
グランピングの始め方
ネットでググれば、目ぼしい施設を整理したサイトがヒットし、じゃらんなどの旅行サイトでもグランピングというキーワードで検索すると施設が表示されます。
予約して宿泊しに行くという普通の旅行感覚でグランピングを始めることができます。
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釣り堀
定年後の趣味として釣り堀がおすすめの理由

釣り堀には、大きく海水のものと淡水のものがあります。
海水の釣り堀は、海に設置された釣り堀のことで、淡水の釣り堀は、河川や湖沼などの陸水に設置された釣り堀のことです。
釣り堀の始め方
近場の釣り堀はインターネットで地域を指定して探すことができます。
目ぼしい釣り堀を見つけたら、釣り道具を持っている人は持参して行けますが、釣り道具を持たない初心者でも手ぶらで行くことができます。この場合は受付で釣り道具をレンタルします。
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神社・仏閣巡り
定年後の趣味として神社・仏閣巡りがおすすめの理由

全国には、神社は8万1千以上、お寺は7万7千以上あると言われています。
コンビニエンスストアが約6万ですのでどれだけ多いかがわかります。
神社とお寺の違いとは?
神社とお寺の違いは、「神社が日本古来の宗教である神道の宗教施設で、日本の神様の御魂を祀り、祭祀を行うところである」のに対して、「お寺は、仏教の宗教施設で、仏教の教えを説く僧侶が住むところ」ということにあります。
神社は祀られている神様からその地域の歴史に触れることができますし、お寺は仏像をはじめ庭園や建築など見るべきポイントが沢山あります。
ちなみに、神社は、
- 皇室の祖先や皇族がご祭神として祀られている神宮
- 全国から崇敬を集める社格の高い神社である大社
- そして一般的な神社
の3つに分かれます。
神宮としては天照大御神を祀った伊勢神宮や明治天皇を祀った明治神宮、大社としては出雲大社や春日大社、宗像大社などが有名です。
神社仏閣めぐりは趣味だからといって交通費以外は殆どお金がかからいのも魅力の一つです。
それどころか、ご利益が貰えるかもしれません。
神社・仏閣めぐりの始め方
パワースポットランキングといったワードでネット検索すれば、様々な神社やお寺を調べることができます。神社仏閣は、それぞれに開運や金運アップ、交通安全、厄除けなどのご利益がありますので是非一度足を運んでみてはどうでしょうか。
最近では参拝した証である「御朱印集め」を趣味にされている方も増えています。
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瞑想
定年後の趣味として瞑想がおすすめの理由

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、イチローといった世界でも有名な超一流の経営者やスポーツ選手が瞑想を日常に取り入れていると言います。また、GoogleやFacebookの社員もマインドフルネス瞑想というものを取り入れていることは有名な話で、近年は、ビジネスマンの間でも流行ってきています。
GoogleやFacebookの社員も実践しているマインドフルネス瞑想は、意図的に今という瞬間に意識を向け、自分の一切の評価、判断、解釈を挟まない心の状態とされています。
「今ここ」に意識を置くトレーニングを繰り返すことで、悲観的な感情に振り回されることがなくなり、ストレスから解放され、集中力が増して頭の中が明晰になり、心の安定と強さを得ることができるとされています。
瞑想によるストレスの軽減、免疫力が向上する、睡眠が改善するといった心身の健康効果は、定年後・老後の方にも願ってもない効果です。
定年を迎えた方や老後生活を送っている方にもおすすめの趣味です。
瞑想の始め方
瞑想にもやり方がいくつかあるようですが、今話題のマインドフルネス瞑想についてはそのやり方を以下のページで簡単に紹介しています。
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得意なことを教える
定年後の趣味として得意なことを教えることがおすすめの理由

シニアともなれば色々な人生を経験しており、仕事で培ったスキルもあります。これについては詳しいという得意分野があれば、それを教える場があります。例えば料理や編み物が得意な人であればYoutubeを利用して教室を開くことができます。
また、ココナラというクラウドソーシングサービスサイトを利用すると得意なことを登録して、スキルを伝授したり、相談にのってあげたりすることができます。
瞑想の始め方
現在、Youtubeやツイッター、インスタグラムなど多くのSNSがありますので、そういう場で自分の得意なことを売り込んでいくことができます。
例えば、初心者がクラウドソーシングで副業を始める手順を記載していますが、こちらでココナラの概要を紹介していますので参考になるかと思います。
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英会話・英語学習
定年後の趣味として英会話・英語学習がおすすめの理由

今後は、少子高齢化、人口減少がより深刻になり、いよいよ本格的なグローバル化が進むと考えられています。
10年も経たないうちに、職場のあちこちで外国人労働者の姿が見られるようになるだけでなく、お隣さんが外国人というのも珍しくない日がやってくるかもしれません。
英語を話せるようになると定年後でも活躍の場が広がります。
また、英語が話せると世界が広がりますので海外旅行も計画できます。
中には学習した英会話力を試すために海外旅行をして、思いのほか気に入って、その国に移住したという人もいます。
英会話・英語学習の始め方
現在は、高いお金を支払って英会話スクールに通わなくてもYoutubeやアプリを使えば無料で英単語・英熟語・英会話などを発音とともに学習することができます。
また、月額ワンコインで映画やアニメ、ニュースなどのワンシーンを見ながら英語を学習するといったサービスや英語学習を目的としたコミュニティもあります。
定年後に英語学習を始めると脳も活性化しますのでおすすめです。
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資格取得
定年後の趣味として資格・取得がおすすめの理由

自己啓発を目的として資格を取得する傾向が高いとはいえ、再就職、副業、ボランティア活動などに役に立ちますので実益を兼ねた趣味ということもできます。
近年は、グローバルな時代に対応すべくTOEICで高得点を目指す人や、介護が身近になった人が介護ヘルパーの、また、マンションにお住まいの人がマンション管理士や管理業務主任者の資格取得を目指す人などが増えています。
また、定年後の起業・独立のために士業の資格取得にチャレンジしたり、自分の家計管理や資産運用に役立てるためにFPの資格を取得する人もいます。
さらに、定年後は健康問題が気になる年代であることから、食や健康に関する資格にチャレンジすることで、自分や家族の健康に役立てることも可能です。
資格取得の始め方
資格取得に興味のある方は、どういった資格があるのかを確認し、興味の湧いた資格の資料を通信講座などから取り寄せるところから始めると良いでしょう。
定年後の就職や独立などに役立てたい場合は、今までの経験に関係している資格の取得を目指すのがおすすめです。経験がなく資格だけだと60を過ぎた就職や独立は難しいのが実情です。
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小説の執筆
定年後の趣味として小説の執筆がおすすめの理由

創作や妄想・空想が好きな人、文章を書くのが好きな人、どちらかというとインドア派の人は、小説を書くことを趣味にするというのはどうでしょうか。お金はかかりませんし、好きな時に自分ひとりでできます。
小説を執筆する魅力は、何といっても自分だけの物語を作る喜びにあります。
現実から離れて創作していくとワクワクしますし時間もあっという間に過ぎていきます。
まさに時間と経験がたっぷりある定年を迎えた人にピッタリの趣味ではないでしょうか。
よく似た趣味にブログ書きがありますが、小説の執筆はブログ書きと違い、自分のキャラに縛られず考えたことを自由に書くことができると言うメリットがあります。
スマホやタブレット、パソコンがあれば、また、それらが無くても、ノートと筆記用具があればいつでも好きな時に場所を問わずできます。
趣味が高じて本格的に小説書きにチャレンジしたい場合は、様々な出版社が公募している新人賞や文学賞などのコンテストにに応募するのもモチベーションが上がっていいと思います。
入賞すれば賞金を手にすることもできます。
小説執筆の始め方
小説を執筆していくには、特にルールはありませんが、いきなり書き始めると途中で躓いたり、ミスしたりすることが出てきます。
効率よくすすめるには事前にプロットを作るのがおすすめです。
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ボランティア活動
定年後の趣味としてボランティア活動がおすすめの理由

ボランティアには、
- お年寄りや身障者の方たちを助ける福祉ボランティア
- 山や海岸、公園などのゴミ拾いや花や木を植えたりする環境ボランティア
- 地震や台風などの災害現場で後片づけや救援物資を運んだりする地域ボランティア
- 野外フェスなどのイベントの運営を手伝う文化ボランティア
といったものがあります。
ボランティアを通して人や社会の役に立ち、社会貢献できるだけでなく、人との繋がりができたり、コミュニケーションが図れたりします。
実際にボランティア活動をしている人は若い方よりも定年を迎えた60代以上の方が多く、定年後のコミュニケーションの場としても活用できます。
ボランティアの始め方
住んでいる町の広報誌などでも募集してありますが、YahooやGoogleなどの検索エンジンで「地域名+ボランティア」などで検索して見つけることもできます。
また、Yahooがサービスを提供するYahooボランティアは、地域で絞ることは勿論のこと、カテゴリーやキーワードで絞ってボランティアを探すことができます。
友人・知人が少ない、家族との会話もないというコミュニケーション不足の定年後の生活を送っている人はボランティアを検討してみてはどうでしょうか。新しい出会いもあります。
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写真(カメラ)
定年後の趣味として写真(カメラ)がおすすめの理由

目的は人それぞれ、何でも構いません。例えば、
- フォトコンテストに応募する
- Instagramに投稿して多くのいいね!を獲得する
- 好きなものを撮ってコレクションする
- ペットや動物の決定的瞬間を撮る
- 写真を撮ってネットで販売する
といった目的を持つことで、モチベーションを保ちながら趣味を楽しむことができます。
フォトコンテストの多くは賞金を用意していますので、モチベーションも上がります。
また、写真を趣味にするとブログで公開するといった楽しみ方もできます。
旅先で撮った写真をブログで公開して、その街や泊まった旅館、食事などの感想を加えてやると多くの人の役に立つかもしれません。
このようにカメラ(写真)を趣味にすると多くの楽しみ方ができるようになります。
カメラ(写真)の始め方
現在は、スマホでも簡単に写真を撮れるようになりましたが、写真を趣味とする場合は、やはり、専用のカメラを持つことをおすすめします。
いきなり一眼レフカメラやミラーレス一眼は自分にはハードルが高いと思う人もいるかもしれませんが、実際に手にして操作しながら覚えないとなかなか学ぶこともできません。
一眼レフカメラとは、カメラに使われているレンズの数が1つ(一眼)で、本体の中に鏡(ミラー)を入れ、カメラ内部で光を反射(レフ)させることで、1つのレンズが撮影とファインダーの役割を担うカメラです。
これに対してミラーレスとは、内部のミラーが無い一眼カメラのことで、一度デジタルに変換したものをモニターを通して見るタイプのものです。一眼レフに比べ内部構造がシンプルなため、一般的に一眼レフカメラと比較して小型で軽量です。
まずは、カメラを買って一歩を踏み出してみましょう。
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動画編集
定年後の趣味として動画編集がおすすめの理由

動画編集は、動画を編集することです。例えば家族や友人の結婚式や仲間と一緒に旅行やキャンプへ行ったときに撮影した映像や写真を編集して思い出の動画として残したり、家族や友人にプレゼントしたりできます。
動画編集はある程度の技術が必要なため実益を兼ねた趣味としても取り組めます。
YouTuberの動画編集としても副業ができますし、キャンプや料理、ヨガやストレッチ、車の試乗やその他の趣味などの動画を撮影・編集して自らYouTubeでアップしている人も多いです。
動画編集の始め方
動画を編集するには、パソコンと動画編集ソフト(有料・無料あり)、それと動画の元となる素材(動画や画像)が必要です。
そして、動画編集ソフトをパソコンにインストールし、その使い方をマスターすれば、高度な技術がなくてもできます。
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読書
定年後の趣味として読書がおすすめの理由

読書は趣味の中でも最も簡単に始められ、長く続けられる趣味です。読書は、知識や見識を広げることができるほか、現実の生活の中では体験できない様々なことを疑似体験することで視野が広くなり想像力も鍛えられます。
また、読書を習慣化することで語彙力や会話力、文章力も向上し、仕事や日常生活でも生かすことができます。
他の趣味のように飽きるということもありませんし、暑かったり寒かったり、また、体力がないので続けられないということもありません。
ゴールもないので一生続けることができます。
読書の始め方
全く興味がない分野の本は読破できない可能性もあるので、まずは興味がある分野の本を読むようにします。
現在は、インターネットのAmazonなどでも、フリーワードで検索して本を探せ、なおかつ、読者の口コミや評価も確認できますので参考にするのもいいと思います。
お金をかけたくなければ図書館を利用する手もあります。
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ボウリング
定年後の趣味としてボウリングがおすすめの理由

ボウリングは、目標に向かって行動を起こす、運動になる、と言う点で定年後・老後の趣味としておすすめです。ボウリング場に行くと高齢者がレーンに向かってひたすらボウルを投げているのを目にしますが皆さん生き生きしているように感じます。
ボウリングの始め方
ボウリングを始めるには、シューズとボウルが必要ですが、両方ともボウリング場で貸してもらうことができるので、思い立ったら誰でもすぐにはじめることができます。
上達したくなったら、投げ放題などを利用して一人で黙々と練習するのもいいですが、ボウリング場に所属するプロボウラーのレッスンに参加するのが効率的でおすすめです。
ボウリング場のフロントで聞くと丁寧に説明してくれます。
よくシニアの方が一人で黙々と練習しているのを見かけると思いますが、あれはボウリング場で主催されている競技会に参加するために練習している人の場合が殆んどです。
本格的にやろうと思ったらマイシューズとマイボウルを用意します。
最初はマイボール、シューズ、バックの3点セットがおすすめです。
ネット上やボウリング場で1.5万円くらいから販売されていますが、バカにならないシューズ代を節約することができますし、馴染んだボウルを使うことでスコアアップも期待できます。
ボウルの指穴は、ボウリング場で購入した場合、ボウリング場で自分の手の指に合せてあけてもらえます。
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男の料理
定年後の趣味として男の料理がおすすめの理由

男の趣味としての料理は、主婦のように毎日作る訳ではなく、創作活動としてたまにやるものが多いため、蕎麦打ちに代表されるように、カレーやチャーハンのように特定の料理を極めるといったやり方が多いようです。
料理の魅力はおいしい料理を作って自分自身が食を楽しむだけでなく、家族や来客に料理を振る舞って腕前を披露したり喜んでもらうことができる点にあります。
また、料理を作っている間はその段取りで頭や指先などを使うためボケ防止にもなりますし、作っている間はそれに集中することでストレス解消にもなります。
また、独身男性であれば料理をする男子として女性にアピ-ルすることもできます。
男の料理の始め方
男の料理は、書店などで料理本を買ったりネットやテレビからレシピ情報を収集して独学で始めるほか料理教室に参加して人とコミュニケーションを図りながら学ぶというやり方もあります。
最近は基礎から学べるシニアの男性向けの料理教室も増えています。
近くに料理教室があれば是非参加してみて下さい。
そして、料理に一層の興味が湧いてきた方は、和食や洋食、中華やフランス料理といった各国の料理にもチャレンジすることもできます。
作った料理はブログなどで公開して同じ趣味を持つ人とコミュニケーションを図ったりすることもできます。
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油絵・水彩画・デッサン
定年後の趣味として油絵・水彩画・デッサンがおすすめの理由

絵と言っても色々あります。
厚塗りができる油絵具を使う油絵は、上から塗り足すことができますので初心者向きです。
水彩画は、透明の水彩絵具を使います。顔料を水で溶かして薄める、伸ばす、混ぜる、にじませるといったテクニックを使って絵を描いていきます。油絵のように上から塗り足すことができない点は難しいと言えます。
デッサンは、立体を目で見て描くものです。物の本質をとらえる訓練にもなりますので絵を描くにはデッサン力が必要とも言われています。水彩画や油絵のように画材の費用もかかりませんので3つの中では最も始めやすいとも言えます。
油絵・水彩画・デッサンの始め方
全くの初心者であれば何をどのように始めたらいいかわからないのが油絵・水彩画・デッサンといったものです。
絵を描くことに興味がある方は、絵画教室に通うのがおすすめですが、独学でも問題ありません。現在は本屋だけでなくネット上にノウハウや教材が溢れていますのでまずは調べてどういう絵を描くか決めましょう。
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大人の塗り絵
定年後の趣味として大人の塗り絵がおすすめの理由

大人の塗り絵は子供用の塗り絵とは異なり、アートな描写、可愛いイラスト、有名な作家が作品など、下絵のクオリティが高いのが大きな魅力です。
そのため、塗り終えたときの完成度が高く、大きな達成感が得られます。
原画をアレンジして独自の作品に仕上げられるのも大人の塗り絵の魅力のひとつです。
塗り絵をすることで脳の血流が良くなり、集中力アップ、認知症予防の効果があるとも言われていますので定年後の趣味としておすすめです。
大人の塗り絵の始め方
大人の塗り絵を始めるには下絵と色鉛筆が必要です。
下絵は百均や書店にも販売されていますが、インターネットからでも無料でダウンロードすることができます。塗り方もネット上で探して学習することができます。
参考:おとなの塗り絵倶楽部
お勧め度:
レザークラフト
定年後の趣味としてレザークラフトがおすすめの理由

革製品は、高級感があり、耐久性が高く、手触りもよいことから日頃から魅力を感じている人も多いと思います。使い込むことで経年劣化も楽しめます。
レザークラフトを趣味にするとブックカバーやノートカバー、バッグやベルト、スマホカバー、メガネケース、名刺入れと何でも自分で作ることができるようになります。
レザークラフトの始め方
近くに教室があれば通ってみるのもいいと思いますが、今はネットもありますので独学でもレザークラフトを趣味として始めることができます。
本屋やAmazonにもその手の本がありますし、YouTubeで学ぶこともできます。
基礎知識を習得したら早速何かを作ってみます。
キーホルダーであれば、サイズが小さいので原材料費が安くて済みますし、レザークラフトの基本的な技法がしっかり学べます。万が一、失敗しても経済的損失は最小限で済みます。
お勧め度:
カラオケ
定年後の趣味としてカラオケがおすすめの理由

カラオケの効果
個室で気兼ねなく大声を出して好きな曲を歌えば日頃のストレス発散になります。
また、お腹から声を出して歌うことは腹式呼吸になり副交感神経を刺激しますし、肺活量も鍛えられ声にもハリが出てきます。
副交感神経を刺激することで自律神経の調整にいい影響を与えますので、平常心をキープできるようになると言われています。
また、大声で歌うことは意外なほどカロリーを消費しますのでダイエット効果も期待できます。
有酸素運動にも繋がるため血液の循環もよくなりますし、口の周りの筋肉を鍛えることで嚥下機能が強化され、誤嚥防止にもつながるとされています。
さらに、カラオケで音程やリズムをとって発声することで脳が活性化され、認知症を予防する効果もあると考えられています。
事実、認知症の予防・改善のために音楽療法を取り入れている介護施設もあります。
このようにカラオケには健康上の様々なメリットが沢山あり、そのメリットを見てみると、定年後・老後にこそおすすめの趣味と言えます。
カラオケの始め方
近年は一人カラオケというものも普通になってきました。カラオケ店もシニア割というメニューを設けるなどして定年後・老後のお客様を歓迎しています。
道具も必要ありません。カラオケ店に入店するだけですみます。
価格もリーズナブルです。
お勧め度:
楽器演奏
定年後の趣味として楽器演奏がおすすめの理由

楽器演奏を含む音楽関係の趣味は、ストレス解消目的で、大人になってから趣味にする人が多いのが特徴です。
楽器演奏の効果
研究によれば、特に両手や指先を使うギターやピアノなどの楽器演奏は、脳の広い領域に刺激を与えて認知症の予防につながると考えられています。
また、サックスなどの管楽器は、腹式呼吸を必要とするためカラオケと同じく肺活量も鍛えられ、声にも透明感やハリが出てきます。
自律神経の調整にもいい影響を与えますので健康面でもおすすめです。
例えばギターやピアノであれば、お気に入りの曲を1曲を弾けるようになるという目標はモチベーションを高めてくれます。
ちょっとした余興で素敵な曲をみんなの前で披露できるようになれば素敵ですね。
楽器演奏の始め方
まずは楽器選びからです。
楽器が決まり、効率よく学習・練習したいのであれば、音楽教室に通うのがおすすめですが、独学でも全く問題ありません。現在は本屋だけでなくネット上に教材が溢れています。
そしてモチベーションを保つためには、やはり目標を持つことが大事です。
例えばギターやピアノであれば、お気に入りの曲を1曲を弾けるようになるという目標はモチベーションを高めてくれます。
お勧め度:
食べ歩き
定年後の趣味として食べ歩きがおすすめの理由

食べることは人生における楽しみの一つです。特に定年後ともなると楽しみは食べることと寝ることくらいという人は少なくありません。食べ歩きは、特に知識も必要なく誰でもすぐに始められる趣味です。美味しいものはそこらじゅうに溢れていますので飽きることもありません。
いつもの食事を食べ歩きという特別な食事にするだけなので、男性・女性を問わず一人でもあまり抵抗なく始めることができます。
グルメ情報は、インターネットをはじめグルメ番組やガイドブックなど、至るところにありますので、情報を収集したら後は食べたいものを決めてそこに行って食べるだけです。
高価なものばかりを食べているとお金が持ちませんが、通常の外食を食べ歩きに変える感覚であれば、金銭的にもそんなに負担はかかりません。
食べ歩きは、食べ物の味だけでなく、その店の雰囲気やお店の周りの雰囲気なども楽しむことができます。
食べ歩きの始め方
食べ歩きだからといって歩いて食べに行かなければならないかというとそうではありません。
極端な話、お取り寄せ様々な味を楽しむこともある意味食べ歩きと言えます。
要は美味しいものを食べてまわること、気になったお店へ足を運び、噂の食べ満喫することこそ食べ歩きの醍醐味です。
但し、度を超すと太ってしますのでほどほどにしましょう。
お勧め度:
書道
定年後の趣味として書道がおすすめの理由

パソコンやスマホが普及したとはいえ、実は筆を使って字を書く機会はそんなに少なくなっている訳ではありません。祝儀袋や香典袋などを準備するとき、結婚式や葬式の受付で記帳するとき、年賀状や挨拶状に一筆添えるときなど、筆を使って字を書く機会はまだまだ多いものです。
そんな時、字がきれいだと、知性を感じたり、品も良く見えたりと好感度が上がります。
書道を趣味にすると字が上手くなるほかに、精神を落ち着かせたり精神集中ができたり、また、姿勢が良くなるといった効果も期待できます。
また、美しい字を書くことに集中している時は右脳が働かせなければならないため右脳の活性化にも効果があると考えられています。
書道の始め方
最初に書道セット(すずり、筆、墨、半紙、文鎮、下敷き、筆置きなど)を取り揃える必要がありますが、一度揃えればランニングコストはさほど金はかかりません。
半紙に文字を書くだけですが筆遣いは意外と難しいもの。筆使いや姿勢といったものを本やyoutubeで学ぶのも意外と難しいので書道教室に通うというのもおすすめです。
先生に添削してもらえますので上達も速くなりますし、定年後減ってきたコミュニケーションの場としても有効です。
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シニアインスタグラマー
定年後の趣味としてシニアインスタグラマーがおすすめの理由

インスタグラムの利用者は、流行に敏感な20代から30代の女性ユーザーから増え始めましたが、現在は、50代から60代の中高年のインスタグラム利用者も600万人以上いると言われており、この数はここ数年で急激に増えているといわれています。
写真や動画に興味のあるシニアの方は、シニアインスタグラマーを目指すことを趣味にしては如何でしょうか。
インスタグラムの始め方
インスタグラムは、スマホの場合は、iPhoneであればApp Store、AndroidであればGoogle PlayでInstagramアプリをダウンロードした後、アカウントを作成(プロフィールを編集)することで始めることができます。
TwitterやFacebookなどを利用しているのであればそれらと連携させることもできます。
Instagramのアカウントを作成すると、写真や動画、ストーリーを投稿したり特定の友だちに投稿をシェアしたりすることができるようになります。
自分が投稿した写真や動画に、いいね!が付いたり、フォロワーが増えてくることで、自分の存在価値を見出して段々とハマっていきます。
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シニア向けSNS
定年後の趣味としてシニア向けSNSがおすすめの理由

SNSとは、利用者同士がコミュニケーションを取れる会員制のWebサービスのことです。FacebookやTwitterなどが有名ですが、ここで紹介するのは、同年代の方や同じ趣味の人と出会ってコミュニケーションが取れるシニア向けのSNSです。
定年後は、よくも悪くも人間関係が希薄になりがちです。
生き甲斐や健康面からも人とは繋がっていたいと考えるものの、定年後はそういう出会いの場があまりありません。
ボランティアや地域のコミュニティに参考するのも人間関係を作る手段の一つですが、スマホを使ってSNSで人と繋がるというのも一つの手段です。
シニア向けSNSの始め方
らくらくコミュニティは、シニア向けにおすすめのSNSです。無料で利用できます。
尚、登録にはメールアドレスが必要です。空メールを送るとメールが送られてきますので、メールに記載してあるURLをクリックすると登録完了です。
プロフィールを書いたり人と絡んだりする使い方はコミュニティ内に記載されていますので誰でも簡単に始めることができます。
参考:らくらくコミュニティ
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週末農業

新型コロナウイルス感染拡大防止のため自粛生活を強いられ、家庭菜園やガーデニングが人気になりましたが、それから一歩進んで週末農業を始める人も増えています。自然の中で土に触れ、植物と向き合う時間は、心身がリフレッシュされます。
週末農業の効果
自分たちで育てた新鮮な野菜が食べられのも楽しみの一つ。体を適度に動かして運動にもなりますのでシニアの方にはおすすめです。
最初はプランターからでもOKです。マンションで日当たりのいいベランダーがあればベランダ農業も可能ですが、畑を借りることもできます。
週末農業のはじめかた
また、「農業体験」でググると周辺で農業体験を実施しているところがヒットしますので、それで一度経験してみて興味がありそうなら、本格的に取り組んでいいと思います。
ペットを飼う

定年後、家族を一人増やすという意味でもペットを飼うというのもおすすめです。エサを用意したり散歩に連れていったりで体力も維持も意地出来ます。但し、ペットは飼い主のおもちゃではありません。ペットの寿命まで飼育する覚悟も必要です。
ペット飼育の効果
ペットと暮らすことで、 幸せホルモンと言われるオキシトシンが、より活発に分泌されることがわかっています。
気分的なものではなく癒し効果で健康にも良い影響を及ぼすことがわかっています。
特に、ペット(動物)に触れることは、高齢者の孤独感や疎外感、ストレスの軽減、延命など、健康の維持に大いに役立つこともわかっています。
ペット飼育のはじめかた
ペットショップで立てば犬を購入したら、まずは新しい環境に慣れることが重要。
トイレをしっかり覚えさせ、食事にルールを作りましょう。そして、犬にも健康管理が必要です。動物病院へ連れていき健康診断を受けたりワクチンを注射したりしましょう。
定年後におすすめの趣味 まとめ
以上、定年後におすすめの趣味を紹介してきました。
やってみようかな、という趣味は見つかりましたでしょうか。
仕事から離れた定年後において、趣味を持つことは、生き甲斐を持つためにも、充実した人生を送るためにも、また、メリハリのある生活を送るためにもとても重要なことです。
定年後の趣味として紹介していますが、仕事をしている50代・60代のシニアの方にもおすすめの趣味です。この年代は、定年退職後、没頭できる趣味を見つける時期でもあります。
興味のある趣味を見つけたら、まずは行動に移すことが大切です。
今始めなければいつまでたっても始められません。そして折角の第二の人生の時間をズルズルと過ごしてしまいがちです。
人生は一度きりです。後悔しないためにも思い立ったら勇気を出してチャレンジしてみる。
そうするとさまざまな新しい発見にもつながり刺激的な展開が待っています。
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