ここでは、ブログにおすすめのWordPressテーマを厳選して徹底的に比較し、おすすめ順に紹介しています。
有料のものと無料のものに分けて比較し、紹介していますので、ブログ用のWordPressテーマ選びの参考にして頂ければと思います。
尚、企業サイト向き、サロン向きといったWordPressテーマは、下のリンク先で紹介していますのでそちらを参考にして頂ければと思います。
・エステや美容サロンにおすすめのWordPressテーマ
・女性向けのおしゃれなWordPressテーマ
・士業のホームページにおすすめのWordPressテーマ
ブログにおすすめのWordPressテーマ選びのポイント
ブログにおすすめのWordPressテーマ選びで重視する項目としては、以下の8点があげられるのではないでしょうか。
- デザイン性
- 機能の多さ
- 内部SEO対策
- カスタマイズ性
- ページの表示速度
- 記事の表現力
- コスパ
- サポート・アフターフォロー
一つ一つ解説していきます。
デザイン性
WordPressテーマ選びで殆どの人が直感的に最優先しているのがデザインです。
デザインについては、やはり有料のテーマが優れていると言えますが、無料の中にも洗練されたものがあります。
自己主張するために自分が好きなデザインのテーマを選びましょう。
機能の多さ
機能が多ければ、様々な仕掛けができます。
例えば、おすすめの記事をピンポイントで配置したり、記事の後に関連記事を表示したり、LPページが作成できたり、また、SNSとの連携や広告の表示といったことができればユーザーの回遊率や収益を高めたりすることができます。
内部SEO対策
WordPressテーマの内部SEO対策としては、
- 内部構造の最適化がされている
- コーディングが適切に行われている
- ページの表示速度が速い
- レスポンシブ対応がされている
- パンくずナビが設置されている
- SNSのシェアボタンが設置されている
- 記事のnoindex対応が可能である
などが求められます。
しかし、今時のWordPressテーマは無料のものでもこういった基本的な対策は施されています。
従って、コンテンツ・イズ・キングと言われるように、基本的には、良質なコンテンツこそが何よりも内部SEO対策となります。
カスタマイズ性
内部SEO対策の説明で、良質なコンテンツこそが何よりも内部SEO対策と説明しましたが、ここで言うコンテンツとは記事のことだけではありません。
カテゴリーやタグ、関連記事、おすすめ記事なども含んだサイト全体のコンテンツを差します。
SEO対策として他と差をつけるためには、全体のコンテンツの質を高める必要があり、それを実現するために、WordPressテーマには高いカスタマイズ性が求められます。
ページの表示速度
ページの表示速度は検索結果の順位(SEO)に影響すると言われていますが、速ければ速いほど上位表示されるという訳ではありません。
よほど遅いテーマでない限り今のところSEOに悪影響を及ぼすことはありませんので、そこそこ速いサーバーをレンタルしておけば、ここで紹介するWordPressテーマであればどれを選んでも問題はないと思います。
記事の表現力(装飾機能)
ただ単に文字が羅列してあるだけでは、読み手が退屈してしまいかねません。
強調文字を使ったり、マーカー(アンダーライン)を使ったり、時には、吹き出しやボックスを使ったりして文章にメリハリをつけることで、読み手を飽きさせないコンテンツに仕上げることができます。
強調文字などはGoogleも認識しているようなので正しい使い方をすれば質のいいコンテンツとしてSEO的にも効果が期待できます。
コストパフォーマンス
高機能のテーマだからといって高額であれば購入するのをためらってしまいます。
有料のものであればコストパフォーマンスの良いものを選ぶようにします。
サポート・アフターフォロー
購入後のサポート・アフターフォローは重要です。
特に初心者の方は、サポート・アフターフォローに重点を置いた方がいいでしょう。
基本的には、無料のWordPressテーマより有料のもののサポートが充実しています。
但し、無料のものの中には有料のテーマを凌ぐサポートを行っているテーマもあります。
ということで、それぞれの項目を評価・比較して有料・無料別にランキング形式で紹介します。
尚、このページで紹介するWordPressテーマは全てレスポンシブ対応(パソコンやスマホ、モバイルのどの媒体から見ても綺麗に表示するよう対応済)です。
また、以下の評価の説明で出てくるAMP、CTA、LP、PWAの意味は以下の通りです。
AMPとは、Googleに推奨されるキャッシュを利用してモバイル端末でウェブページを高速表示するための仕組みです。
CTAとは?
CTAとは、Webサイトへの訪問者に行動を促し誘導する仕掛けです。必要に応じて資料請求やメルマガ登録などの行動に誘導する仕掛けを作ることができます。
LPとは?
LPとは、ランディングページの略で、集客からお問い合わせ、資料請求、商品購入までのアクション誘導までを単独で行えるページです。一般的に、メニューやサイドバーなどが表示されないまっさらな独立した特別なページになっています。
PWAとは?
PWAとはモバイル端末でページを表示する時にネイティブアプリのような挙動をさせることが出来る技術で、高速表示が可能となります。
ブログにおすすめのWordPressテーマ(有料版)
まずは、ブログやサイト作りにおすすめの有料のWordPressテーマです。
一般的に有料のWordPressテーマは無料のWordPressテーマに比べてデザインが優れ機能が充実しています。
従って、本格的にプロやサイトを運営していくなら、よりデザインが美しく、高機能な有料のWordPressテーマがおすすめです。
ここでは有料のWordPressテーマの中でも高機能でおすすめのWordPressテーマを厳選。比較してランキング形式で紹介しています。
尚、価格は全て税込みで表示しています。
1位:AFFINGER5

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | AMP、LP |
複数サイトで使用 | ○ |
価格 | 14,800円 |
総合評価 |
AFFINGER5の特徴
AFFINGER5(通称:WING)は2012年に株式会社オンスピードによって開発された無料テーマ「STINGER」をベースに改良されたWordPressテーマです。
デザイン、SEO対策、スピードと3拍子揃っており、ブロガー、アフィリエイター、ビジネスの全てを見据えてつくり込まれています。
特に、SEO対策への柔軟性と収益化に特化しているため、アフィリエイターのトップテーマとして人気があり、最も売れているWordPressテーマです。
SEOやアフィリエイトに強いWordPressテーマとして多数の書籍でも紹介されています。
確かにSEOに強い証拠として、アフィリエイト商材に関するワードをGoogleで検索すると、結構な確率でこのテーマを使ったサイトが検索結果の上位に表示されています。
他のWordPressテーマにはない便利な機能も多くカスタマイズ性も高いため、いい意味でハマってしまいます。慣れてしまうと他のテーマへの乗り換えも難しそうです。
但し、若干、設定項目が多いだけに設定が難しいという声もありますので、WordPressに不慣れな初心者の方が購入する場合はやる気と相談する必要があります。
自信のない方は3,000円プラスしてDIVERをおすすめします。ちょっと価格は高くなりますが、高機能の割には扱いやすく、サポートも充実していますので初心者にもおすすめです。
AFFINGER5の機能については、下の記事でも詳しく紹介しています。
AFFINGER5のおすすめポイントは以下の通りです。
- 柔軟なSEO対策が施せるカスタマイズ性
- 豊富な記事装飾機能
- デザインに癖がないので企業用サイトとしても使える
- 表示したい内容を様々なエリアに表示できる豊富なウィジェット
- カテゴリーページの装飾が可能、またカテゴリーのnoindex化に対応
- ランキング作成機能あり
- 商品やサービスの購入を誘うランディングページが作成可能
- 丁寧なマニュアルを完備
- 頻繁に行われるアップデート
- ブロックエディター(グーテンベルク)にほぼ対応済
最新のSEO対策やスピード、デザイン、機能だけでなく、便利さを追求するためのアップデートが頻繁に行われている点も評価できます。
AFFINGER5を購入すると、購入ユーザー限定ページに入室でき、そこで、便利機能のアップデート版をダウンロードすることができます。
現在は、ブロックエディター(グーテンベルク)にも対応したAFFINGER6が無料でダウンロードできるようになっています。
AFFINGER5のSEO対策や評判・口コミについては、下の記事で紹介していますのでチェックしてみて下さい。
テーマは、自分のサイトであれば複数のサイトで使うことができます。
尚、現在、AFFINGER5では、アフィリエイトコードや様々なコードを一元管理できる「STINGERタグ管理プラグイン3」を無料でプレゼント中です。
AFFINGER5でできることは、公式ページでも詳しく説明されています。
2位:DIVER

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | AMP、CTA、LP |
複数サイトで使用 | ○ |
価格 | 17,980円 ➡ 12,980円 |
総合評価 |
DIVERの特徴
DIVERは、高木貴人氏率いる開発陣によって開発されたWordPressテーマです。
デザイン性に優れ機能も豊富。それでいて初心者にも優しいWordPressテーマです。
DIVERを取り上げているサイトは少な目ですが、実は知る人ぞ知る優良テーマです。
収益化を考えて作られていますので、ブログであれサイトであれ、アフィリエイトやアドセンスをする方にはおすすめのWordPressテーマです。
しかも、機能が多い割には操作が簡単というのがDIVERの特徴。
AFFINGER5と比較すると表示速度が若干遅く、価格が高いため順位は2位としましたが、速度はSEO的に影響を及ぼす遅さということではありません。
気になる場合は、必要に応じてブラグインなどで対応できます。
特筆すべきは、サポート体制です。
満足度100%を目指した丁寧なサポートが受けられますので、WordPressテーマがはじめてというブログ初心者にもおすすめですし、独自でカスタマイズする場合も相談に乗ってくれますので、中級者以上の方にもおすすめです。
DIVERのおすすめポイントは以下の通りです。
- 柔軟なSEO対策が施せるカスタマイズ性
- 豊富な記事装飾機能
- デザインに癖がないので企業用サイトとしても使える
- カテゴリーページの装飾が可能、またカテゴリーのnoindexにも対応
- ランキング作成機能あり
- 商品やサービスの購入を誘うランディングページが作成可能
- 記事一覧に溶け込むようにインフィード広告を設置することが可能
- 細かいマニュアルの完備と開発者が親切・丁寧にサポート
- ブロックエディター(グーテンベルク)にほぼ対応済
DIVERの機能については、THE THORとDIVERの比較でも詳しく書いていますので興味のある方は参考にして頂ければと思います。
テーマは、自分のサイトであれば複数のサイトで使うことができます。
SEO対策が施せる高機能のテーマを希望しているが、できるだけ扱いやすいテーマが良いと言う方は、DIVERがおすすめです。
尚、現在、キャンペーン(17980円 → 12980円)をやっています。
購入を検討されている方は今が購入のチャンスです(定数に達すると終了)。
DIVERの評判・口コミもまとめていますので参考にして下さい。
3位:THE THOR

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | AMP、PWA CTA、LP |
複数サイトで使用 | ○ |
価格 | 16,280円 |
総合評価 |
THE THORの特徴
THE THORは、フィット株式会社によって2018年10月にリリースされたWordPressテーマです。
デザインに癖がないのでブログだけでなく企業サイトやキュレーションサイトなど様々なスタイルのホームページにも使えます。
THE THORの最大の特徴が機能の多さです。
後発のメリットを活かしてブログやアフィリエイトに必要な殆どの機能を搭載しています。
但し、機能が多い分、テーマ自体が重くなってきており、当初は好評だった動作速度も現在は逆に遅いとの口コミが増えてきています。
速度(特にモバイルでの速度)には期待しないほうがいいでしょう。
また、機能が多い分、設定箇所は多めです。
そのため、WordPressに不慣れな初心者の方が購入する場合はやる気と相談する必要があります。初心者の方はTHE THORの弱点を知った上で購入することをおすすめします。
また、2021年2月時点では、マニュアルは古く更新がなされていませんが、リリースしてしばらくは多かったバグは現在は随分少なくなったように感じます。
THE THORのおすすめポイントは以下の通りです。
- 標準で組み込まれている機能が多いためプラグインのインストールが必要最小限で済む
- AMPに加えてPWA、Gzipといった高速化技術を搭載
- デザインに癖がないので企業用サイトとしても使える
- 記事一覧で記事のSEO対策情報(閲覧数、内部・外部リンク数など)を可視化
- カテゴリ、タグページの装飾が可能(但し、noindex化は不可)
- ランキング作成機能あり
- 商品やサービスの購入を誘うランディングページが作成可能
尚、THE THORは、現時点でブロックエディタ(グーテンベルク)には未対応です。
旧エディタが使えなくなるまでにはブロックエディタにも対応してくると思われますが、それまではプラグインをインストールして旧エディタを使う必要があります。
テーマは、自分のサイトであれば複数のサイトで使うことができます。
THE THORについては、当サイトでも2年近く使ってみた感想や評判、また、SEOに関する設定や対策を詳しくまとめていますので興味のある方は参考にして頂ければと思います。
THE THORを使っている当サイトでは、THE THORに関して様々な記事を書いていますので必要に応じて参考にして頂ければと思います。
4位:SWELL

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | CTA、LP |
複数サイトで使用 | ○ |
価格 | 17,600円 |
総合評価 |
SWELLの特徴
SWELLは、プログラミング経験3年の山﨑 諒氏が開始したWordPressテーマです。
高速表示を実現しており、ブロックエディター「Gutenberg」に完全対応。その操作性が非常に高い点が最も大きな特徴です。
また、購入者限定のフォーラムでは、開発者自ら真摯に対応しており、その誠実さが伺えます。
実際に使ってみると評判通りシンプルで使いやすく、初心者にも優しい感じがしますが、その一つの理由がカスタマイズ項目や機能がやや少ないという点にあります。
無駄な設定項目をそぎ落とし、扱いやすく整理されているとも言えますが、例えば、THE THORと比較するとカスタマイズできる項目の数は4割ほど。
Googleが推奨するAMPにも対応していません。
カテゴリーページの装飾ができなかったり、サイドバーにカテゴリー毎の人気記事が表示できないなどできないことも多く、SEO対策としての課題もあります。
ブロックエディター「Gutenberg」に完全対応というのが売りですが、殆どの有料のテーマは、今後のアップデートでブロックエディター「Gutenberg」に対応してきますので、そういうことを考えると、価格が高めであることは否めません。
SWELLのおすすめポイントは以下の通りです。
- ブロックエディター「Gutenberg」に完全対応、しかも使いやすい
- デザインに癖がないので企業用サイトとしても使える
- 使いやすくシンプルで初心者にも扱いやすい
- 表示速度が速い
- 商品やサービスの購入を誘うランディングページが作成可能
- フォーラムでは開発者が親切・丁寧にサポート
SWELLは、新しいWordPressテーマなので利用者が少ないという点も難です。カスタマイズしようと調べてもなかなかヒットしません。いちいち開発者に聞くというのも気が引けます。
SWELLの機能については、AFFINGER5とSWELLの比較でも詳しく書いていますので興味のある方は参考にして頂ければと思います。
テーマは、自分のサイトであれば複数のサイトで使うことができます。
SWELLの評判・口コミもまとめていますので参考にして下さい。
5位:賢威

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | CTA、LP |
複数サイトで使用 | ○ |
価格 | 27,280円 |
総合評価 |
賢威の特徴
賢威は、株式会社ウェブライダーが2007年1月に発売開始した老舗のWordPressテーマです。
販売して10年以上経った今でも掲示板がしっかり機能しているなど会社の姿勢にも信頼がもてますし、SEO関連書籍を販売している会社が販売しているWordPressテーマだけにSEO対策に対する信頼性が高いのが特徴です。
商品には賢威オリジナルのSEOマニュアル(約200ページ)が付属されます。パン屑ナビやリダイレクトといったことの意味や内部リンク構築のやり方などがわからない人には役に立ちます。
また、賢威には会員フォーラムがあり、使用している人も多いのでカスタマイズに関する情報が豊富です。このため、カスタマイズに関する解決策が比較的簡単に見つかります。
賢威のおすすめポイントは以下の通りです。
- テンプレートのバリエーションが豊富(着せ替え機能)
- デザインに癖がないので企業用サイトとしても使える
- 細部のデザインのカスタマイズ性が高い
- カテゴリーページの編集が可能
- 情報が蓄積された会員フォーラム
- SEOマニュアルを付属
尚、賢威は、現時点でブロックエディター(グーテンベルク)に未対応です。
マニュアルも整備されているため、初心者にもおすすめですが、同等の機能を保有するAFFINGER5やDIVER、THORといったものと比較すると価格が高いのが難点です。
テーマは、自分のサイトであれば複数のサイトで使うことができます。
6位:SANGO

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | CTA |
複数サイトで使用 | ○ |
価格 | 11,000円 PORIPU:3,980円 |
総合評価 |
SANGOの特徴
Google推奨のマテリアルデザインが、作成するブログの内容に合えばおすすめです。
優しくて柔らかい、どちらかというと女性向けのブログというイメージがありますが、配色の仕方で男性的なブログも作れます。
SANGOの機能を強化するために、収益化と時短を加速させるPORIPUという子テーマが用意されています(別売り:3,980円)。
PORIPUを導入することで、記事内広告配置機能・インフィード広告配置機能などアドセンス収益の拡大かが図れたり、表現力を拡張する機能が追加されます。
PORIPUという子テーマとのセットが前提ですが、一通りの機能が揃っており、ショートコードが豊富で各ページのデザインを美しく整えることができます。
管理画面も複雑ではないので初心者にもおすすめです。
また、トップページは、タブ機能によりデザインの切り替えが可能です(JINのコンテンツマガジン機能と同じ)。
SANGOのおすすめポイントは以下の通りです。
- Google推奨のマテリアルデザインで居心地の良いデザイン
- 見出し、ボタン、ボックス、リストのデザインが豊富
- ショートコードでタイムラインや吹き出しといった表示が可能
- おすすめ記事、人気記事をプラグインなしで表示可能
- HTMLとCSSのみで実現された心地よいアニメーションを実装
- 丁寧なマニュアルの完備と質問の受付
- ブロックエディター(グーテンベルク)にほぼ対応済
SEO対策など基本的なことを網羅していますが、デザインがどちらかというと女性向きであることや、JINも同じですが、コーポレートサイトなどには不向きである点が欠点です。
デザインが独特なためデザインに疎い人は、サイトの良さを台無しにする可能性もあります。
テーマは、自分のサイトであれば複数のサイトで使うことができます。
ランキングの順位は、SANGO+PORIPUで評価しています。
SANGOの評判・口コミもまとめていますので参考にして下さい。
7位:JIN

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | CTA、LP |
複数サイトで使用 | ○ |
価格 | 14,800円 |
総合評価 |
JINの特徴
JINは、アフィリエイターとして有名なひつじさんとWordPressテーマ「ATLAS」の開発者である赤石カズヤさんが協力して開発したWordPressテーマです。
SANGOと同じGoogle推奨のマテリアルデザインを採用しているため両者はよく比較されます。
公式サイトにはマニュアルが完備されていますが若干分かりづらいとの声も。
但し、わからないことはフォーラムで質問すると丁寧に回答してくれますので、ブログの初心者にもおすすめです。購入前の質問も受け付けてくれます。
特筆すべきは、エディタの装飾機能です。
見出しや解説ボックス、会話の吹き出し、比較表、マーカー、ボタン、ランキングといったものを記事を作成する段階で自在に取り込むことができます。
また、ピックアップ記事の表示と最新記事以外に3つのカテゴリが表示できるコンテンツマガジン機能にも人気があります。
JINのおすすめポイントは以下の通りです。
- Google推奨のマテリアルデザインで居心地の良いデザイン
- デザイン切り替え機能で簡単にサイト全体の色や文字色などの変更が可能
- 細部のデザインのカスタマイズ性が高い
- カテゴリーページの編集が可能
- ランキング作成機能あり
- バナー広告の一括配置、誘導するCVボタンを簡単に配置可能
- フォーラムでの質問が可能
- ブロックエディター(グーテンベルク)にほぼ対応済
STORK19やSANGOと迷われる方も多いようにこれらは甲乙つけがたいテーマです。
テーマは、自分のサイトであれば複数のサイトで使うことができます。
JINの機能については、AFFINGER5、THE THORとの比較の中でまとめています。また、JINの評判・口コミもまとめていますので参考にして下さい。
8位:STORK19

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | CTA、LP |
複数サイトで使用 | 1サイト |
価格 | 11,000円 |
総合評価 |
STORK19の特徴
STORK19は、STORK(ストーク)のアップデート版ではなく、2019年11月に販売が開始された新しいWordPressテーマです。
好評だったSTORKの機能やデザインはそのままに、新エディタであるGutenbergへの対応や、いくつかの機能追加、また、これまでやや不評だった表示スピードの改善を行っています。
機能が追加され、ページの表示速度を改善するプラグインも不要になった分、旧STORKよりも優れたWordPressテーマだと言うことができます。
旧STORKから引き継いだ、設定の簡単さは、誰でも短時間で一定のサイトが構築できるようになりますので、WordPress初心者がどのテーマにするか悩んでいる場合にはおすすめです。
また、現在、STORKを使っている人は、STORK19に変えてもショートコードも引き継げますし、設定画面なども殆ど変わりませんので比較的簡単に記事の移行ができます。
尚、過去にSTORKを購入して使っていた人で、STORK19に変えたい場合は、別途、STORK19を購入する必要があります。
STORK19のおすすめポイントは以下の通りです。
- STORKよりページの表示速度が速い
- ブロックエディター(グーテンベルク)に対応済
- スマホでの見やすさ・機能・デザインにこだわったモバイルファースト設計
- 豊富な記事装飾機能
- 丁寧なマニュアルの完備と質問の受付
- 設定が簡単で初心者にもおすすめ
初期設定からデザインの設定が簡単で、誰でも短時間で品質の高いブログが開設できるとあって初心者にもおすすめです。
但し、STORK19は1テーマで使えるサイトは1つ。
複数サイトで使用できないため複数サイトを運営している人にとっては欠点と言えます。
1つのブログで構わないという初心者の人であればJINよりおすすめです。
STORK19の機能については、JINとの比較の中でまとめています。また、STORK19の評判・口コミもまとめていますので参考にして下さい。
ブログにおすすめのWordPressテーマ(無料)
次に、ブログにおすすめの無料のWordPressテーマです。
有料のWordPressテーマを購入する前に無料のもで試したい、WordPressテーマにお金を出したくないと言う方は無料のWordPressテーマを選びましょう。
1位:Cocoon

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | AMP・PWA |
複数サイトで使用 | 〇 |
価格 | 無料 |
総合評価 |
Cocoonの特徴
Cocoonは、後にも紹介しているSimplicityという無料のWordPressテーマを開発した「わいひら」さんが、ユーザーの意見をもとに再構築した無料のWordPressテーマです。
多くのサイトで、おすすめの無料WordPressテーマとしてCocoonをトップに紹介しています。
無料なのに記事の装飾機能も充実していますし、ブラウザキャッシュやHTML・CSS・JavaScriptの圧縮化などサイトの高速化にも力を入れています。
SEO対策としての設定も充実しているためSEO対策のプラグインも不要です。
無料版としては珍しくフォーラムを設け、質問や不具合、要望、カスタマイズ相談といったものを受け付け、真摯に対応されています。
Cocoonは、無料版としては高機能がゆえに設定箇所も多いのですが、マニュアルも用意されており、アップデートも頻繁に実施されています。
細かい不具合は少なくありませんが、修正もしっかり行われています。何らかの理由で致命的な不具合が発生してもテーマのバージョンを簡単に戻すことができますので安心です。
やや手作り感のあるデザインや造りですが、お金をかけたくない人におすすめです。
Cocoonのおすすめポイントは以下の通りです。
- 柔軟な内部SEO対策が施せるカスタマイズ性
- 豊富な記事装飾機能(吹き出しなど)
- 投稿記事、カテゴリーページ、タグページ、その他アーカイブページのnoindex化対応
- カテゴリーページ、タグページの装飾が可能
- ランキング作成機能あり
- 丁寧なマニュアルとフォーラムでサポート
- 頻繁に行われるアップデート
無料のWordPressテーマとしては最もおすすめできるCocoon。
難点は、独自機能が多いため他のテーマへの乗り換え時は面倒です。
尚、Cocoonについては、下の記事でインストールする手順をまとめています。
Cocoonの評判・口コミもまとめていますので必要に応じて参考にして頂ければと思います。
2位:Luxeritas

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | AMP・PWA |
複数サイトで使用 | 〇 |
価格 | 無料 |
総合評価 |
Luxeritasの特徴
Luxeritas(ルクセリタス)は、シンプルなデザインでページの表示速度の速さに定評のある無料のWordPressテーマです。
表示速度の高速化としては、ブラウザキャッシュやHTMLの圧縮に加え、CSS・JavaScriptの圧縮・結合など有料の中でもトップクラスのWordPressテーマなみに対応しています。
勿論、高速化のプラグインをインストールする必要もありません。
シンプルなデザインですが、全体のレイアウトやヘッダー、サイドバーの幅や高さ、また行間の広さなど細かい調整が可能なので、レイアウトに拘る人にはおすすめです。
また、Luxeritasは、公式サイトから好みのデザインファイルをダウンロードし、Luxeritasメニューの「デザイン選択」からデザインファイルを新規追加して有効化することでデザインを簡単に変更することができます。
カテゴリーやタグページの装飾ができないことや人気記事の表示が標準でできないことなど機能面がややCocoonより劣りますが、デザイン面ではLuxeritasがリードしている感じです。
Luxeritasのおすすめポイントは以下の通りです。
- 柔軟な内部SEO対策が施せるカスタマイズ性
- 投稿記事のnoindex、meta description、Canonical対応
- カテゴリーページ、タグページのnoindex化対応
- 丁寧なマニュアルとフォーラムでサポート
- 頻繁に行われるアップデート
但し、Luxeritasは、デフォルトでは、ページの下に「WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free”.」と表示され、提供元であるLuxeritasへのリンクが貼られています。
全てのページから外部リンクが貼られますのでSEO的に影響は避けられません。
これを表示しないようにするには、Luxeritasが提供する有料のプラグインを購入してインストールし、有効化することが必要になります。
価格は、2021年2月現在、5,230円です。
そういう意味では格安の有料WordPressテーマと言えるかもしれません。
尚、何らかの理由で致命的な不具合が発生してもテーマのバージョンを簡単に戻すことができますので安心です。
3位:Simplicity

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | AMP(β版) |
複数サイトで使用 | 〇 |
価格 | 無料 |
総合評価 |
Simplicityの特徴
Simplicityは、後継となるCocoonの前に作成された無料のWordPressテーマです。
制作者は、Cocoonと同じ「わいひら」さんです。
Simplicityは、公式サイトにも書かれているように至ってシンプルなテーマです。
後継となるCocoonと比較すると、カスタマイズ項目や記事の装飾機能が少な目ですが、基本的な内部SEO対策はできていますので、WordPressに慣れていない初心者の人には使いやすくおすすめのWordPressテーマと言えます。
その気になればカスタマイズもしやすいのが特徴です。
後継のテーマを開発すると以前のテーマは疎かになりがちですが、現在もフォーラムで質問を受け付けてサポートしていますし、不具合が見つかれば修正もされています。
Simplicityのおすすめポイントは以下の通りです。
- 基本的な内部SEO対策が施せるカスタマイズ性
- 投稿記事のnoindex、meta description対応
- カテゴリーページの2ページ目以降とタグページのnoindex化対応
- 丁寧なマニュアルとフォーラムでサポート
4位:Emanon Free

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | CTA |
複数サイトで使用 | 〇 |
価格 | 無料 |
総合評価 |
Emanon Freeの特徴
Emanon Freeは、ビジネスブログ向け有料テーマ「Emanon Pro」を販売する株式会社イノ・コードが、Emanon Proの購入を検討している方向けに、Web集客に必要な機能をコンパクトにまとめたテーマですが、誰でも無料で使えます。
機能は少な目ですが、グローバルナビの直下におすすめ記事を配置したり、最近の投稿や関連記事の表示といったブログに必要な基本的な機能は備わっています。
また、トラッキングIDだけでGoogleアナリティクスのタグを簡単に設置可能ですし、プラグインなしでSNSのシェアボタンやフォローボタンも表示できます。
このため、初心者向けのWordPressテーマと言えます。
尚、サポートはありません。
Emanon Freeのおすすめポイントは以下の通りです。
- 投稿記事のmeta keyword、meta description対応
- 404ページ、検索結果ページ、タグ、年別・月別・日別のアーカイブページはnoindex化対応
5位:Xeory Base

比較項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 | |
機能 | |
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
|
表示速度 | |
記事の表現力 記事装飾機能 |
|
ブロック エディター対応 |
|
アフターフォロー | |
その他 | CTA・LP |
複数サイトで使用 | 〇 |
価格 | 無料 |
総合評価 |
Xeory Baseの特徴
Xeory Baseは、株式会社ルーシーが開発した無料のWordPressテーマです。
ブログ向けのテーマに加えてサイト型テーマ「Xeory Extension」も取り扱っています。
Xeoryは、有名サイト「バズ部」の運営ノウハウをもとに完成させたコンテンツマーケティングのためのWordPressテーマです。
あくまでもコンテンツ重視のスタンスで、内部SEO対策も上位4テーマと比較すると限定的です。
至ってシンプルなテーマで、カスタマイズ設定する項目は殆どなく、機能も少な目です。
例えば関連記事を表示させたい場合は、プラグインをインストールする必要があります。
公式サイト内をクリックすると、凄く待たされることがありますが、これはテーマの問題ではなく、サーバーの問題です。
テーマをインストールして自分の環境で動作させるとそんなに遅くはありません。個人的にはもう少し速く動作すれば利用者は増えると思うのですが。
バージョンアップで不具合の修正もなされており、フォーラムでサポートもしています。
Xeory Baseのおすすめポイントは以下の通りです。
- 投稿記事のnoindex、meta description、meta keyword対応
ブログにおすすめのWordPressテーマ まとめ
以上、SEO対策やページの表示速度、デザイン、カスタマイズ性、アフターフォロー、販売価格などの項目で評価した場合にブログやサイト用として総合的に優れているおすすめの有料WordPressテーマを有料・無料別にランキング形式で紹介してきました。
有料版をランキング5位までをまとめると以下のようになります。
ブログにおすすめのWordPressテーマはAFFINGER5、DIVER、続いてTHE THOR
比較項目 | AFFINGER5 | DIVER | THE THOR | SWELL | 賢威 |
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デザイン性 | |||||
機能 | |||||
内部SEO対策 カスタマイズ性 |
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表示速度 | |||||
記事の表現力 記事装飾機能 |
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ブロック エディター |
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アフターフォロー | |||||
複数サイトで使用 | ○ | ||||
価格(税込) | 14,800円 | 17,980円 | 16,200円 | 17,600円 | 27,280円 |
総合評価 |
当サイトが、2021年2月の時点で、ブログやアフィリエイト用として特におすすめできるWordPressテーマは、AFFINGER5とDIVER、続いて、THE THORです。
これらは一通りの内部SEO対策が施されておりカスタマイズ性も高い特徴があります。
デザインにも癖がないのでブログだけでなくコーポレートサイトやキュレーションサイト(特定のテーマに絞った情報を整理したサイト)など様々なスタイルのホームページにも使えます。
一度購入すると自分のサイトであれば無制限に使える点もおすすめポイントです。
SEO対策・カスタマイズ性で選ぶならAFFINGER5
AFFINGER5は、最も柔軟なSEO対策が施せます。
もともとアフィリエイター向けに作られていますので、収益化にも力が入れられており、SEOに依存したブログやアフィリエイトサイトには最もおすすめなWordPressテーマです。
デザイン、スピード、カスタマイズ性といった点も申し分なく総合力でトップのテーマです。
リリースして時間も経ち、利用者も多く、ネット上には多くの情報がありますが、WordPressに不慣れな初心者の方が購入する場合はやる気と相談する必要があります。
SEO対策・使いやすさ・サポート力で選ぶならDIVER
DIVERは、スピード面ではAFFINGER5と比較するとやや劣るものの、決してSEOに影響を及ぼすほど遅いというレベルではありません。
機能も多く、デザイン性やカスタマイズ性も高い割には他のテーマと比べて使いやすいというのが特徴です。特にサポートには定評があるため、中級者以上の人は勿論のこと初心者の方にもおすすめです。
高機能で選ぶならTHE THOR
THE THORは標準で多くの機能を搭載しています。
見える化システムなど他のテーマでは搭載していない便利な機能もあり、SEO対策も施しやすい特徴があります。
但し、高機能な分、設定項目も多くてやや複雑。AFFINGER5同様、WordPressに不慣れな初心者の方が購入する場合はやる気と相談する必要があります。
特に、マニュアルやサポートは期待できないため中級者以上の方におすすめです。
若さや柔らかさを持たせるのであればSANGOやJIN、STORK19
一方で、サイトに若さや柔らかさを持たせたり、かわいらしい女性的なサイトデザインにしたいといった場合は、SANGOやJIN、STORK19がおすすめです。
特に、リリース日が最も新しいSTORK19は、ページの表示スピードや設定の簡単さが好評で、初心者からも高い評価を受けています。
SANGO、JIN、STORK19は、マニュアルやサポートが完備され、ネット上に多くの情報もありますので初めてWordPressを扱う人や初心者にもおすすめです。
いずれは、より機能が充実したおしゃれなWordPressテーマに移行したくなるときが来ますが、その時は既に書いた記事の移行作業が大変になります。
こういうことならもっと早く有料のものにしとけばよかったと嘆く人が大半なので、ブログやサイト作りに本格的に取り組むのであれば、最初から高機能でデザイン性に優れた有料のWordPressテーマをおすすめします。
ブログにおすすめの無料のWordPressテーマならCocoon一択
一方、無料のWordPressテーマでは、総合的にはCocoonが最もおすすめです。
Luxeritasもおすすめですが、Luxeritasは、提供元へのリンクを削除するには、料金が発生することを考えると実質的には有料のテーマとも言えます。
その点からしても、無料でおすすめのテーマは、Cocoon一択となります。
無料テーマと有料テーマで最も違うのが、デザインと機能の多さです。
尚、その他のタイプのホームページにおすすめのWordPressテーマは、以下の記事でまとめています。必要に応じて参考にして下さい。