ここでは、WordPress歴7年の管理人が、SEOに強いWordPressテーマの選び方とSEOに強いWordPressテーマを無料・有料別に紹介しています。
WordPressテーマを選ぶ上でSEOの強さを重視している人は多いと思います。
しかし、残念ながらWordPressテーマを変えたからといってGoogleの検索結果の順位が上がるという魔法のようなWordPressテーマはありません。
であれば、ここで言うSEOに強いWordPressテーマとはどういうテーマなのでしょうか?
そして、SEOに強いWordPressテーマにはどのようなものがあるのでしょうか。
SEOに強いWordPressテーマの選び方
SEOに強いWordPressテーマとは
SEOに強いWordPressテーマというのはあるのでしょうか?
ときどき、SEOに強いと紹介しているWordPressテーマを見受けますが、テーマを変えただけでGoogleの検索結果の順位が上がるという魔法のようなWordPressテーマは存在しません。
それでは、どういうWordPressテーマがSEOに強いWordPressテーマなのか?
結論から言うと、
- 基本的なSEO内部対策が押さえられており、かつ、
- ユーザーがカスタマイズしやすい構造になっている
WordPressテーマがSEOに強いWordPressテーマです。
Googleはアルゴリズムを常に更新しています。
昨日まで検索結果の1ページ目に表示されていたものが今日は3ページ目以降に表示されるようになったということは決して珍しいことではありません。
これに対して、SEO対策が打てるのはWordPressテーマではなく自分自身です。
つまり、SEOに強いWordPressテーマとは、基本的な内部対策が施されているもので、刻々と変化するGoogleのアルゴリズムに対してユーザー自身が臨機応変にやりたいようにカスタマイズできるWordPressテーマだということができるのです。
SEOの基本的な内部対策が施されているか確認する
テーマを変えただけでGoogleの検索結果の順位が上がるというWordPressテーマは存在しないと冒頭に書きましたが、WordPressテーマにも、最低限、押させておかなければならい基本的なSEO内部対策はあります。
- ページの表示速度が速く(遅くなく)
- レスポンシブで
- 基本的なSEO内部対策ができているもの
といったものがそうです。
今時のWordPressテーマはこれらの基本的な内部対策はクリアしていますが、まずは、これらの基本的な対策が施されているかどうかをチェックします。
ページの表示速度が速いもの(遅くないもの)
ユーザー第一主義とするGoogleは、PC・スマホともにページの読み込み・表示速度をサイト評価の一つの指標にしています。
これはサイト訪問者のストレスに繋がるものには評価を与えないとする考えに基づくものです。
しかし、(遅くなく)と付け加えているのは、速ければ速いほど評価が高くなるかというとそうではなく、現在は、よほど遅くない限り検索順位が落ちるといったことはないためです。
とはいえ、Googleが、直帰率とコンバージョン率の関係についてディープラーニングを用いて予測したデータによると、表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇すると言われていますので、ユーザーサイドから見ると速いに越したことはありません。
WordPressテーマが速いかどうかは、WordPressテーマのアピール文で「ページの表示速度の高速化に力を入れている」という文言より、実際の表示スピードが速いかどうかを口コミなどで確認する方が重要です。
また、ページの表示スピードは、WordPressテーマによっても違ってきますが、むしろ使っているサーバーによるところが大きいためサーバー選びに重点を置くのが効率的です。
基本的なSEO内部対策ができているもの
基本的なSEO対策とは以下のようなことです。今時のWordPressテーマでは殆どが対応済です。
レスポンシブ対応のもの
近年はスマホやモバイル端末からの訪問者が多くなってきていますので、Googleのアルゴリズムではスマホやモバイル端末での表示をベースにページをランク付けを行うようになっています。
従って、今時のWordPressテーマは、パソコンやモバイル端末を問わず最適なサイズで見やすく閲覧できるのが必須です。
関連記事や人気記事の表示ができるもの
関連記事や人気記事などの表示は、記事を読み終えたユーザーの回遊率の向上、直帰率の抑制、滞在時間の増加を促進することができ、SEO対策としても有効です。
また、Googleからクロールやインデックスがされやすくなるのと同時に、関連記事や人気記事などの内部リンクを調整することで、サイト内の各ページの評価を調整することもできるので、SEOの内部対策としても活用できます。
関連記事を表示する機能を持ったWordPressテーマは、同じカテゴリ内の記事を自動的に関連記事として表示してくれますし、人気記事を表示する機能を持ったものはアクセス数を自動収集し、アクセス数が多い順に表示してくれます。
関連記事や人気記事の表示機能が無い場合は、手動で関連した記事にリンクを貼ったりサイドバーに手動で人気記事を掲載するのがおすすめですが、管理が大変になります。
そういう場合は、プラグインをインストールして対応できます。
パンくずリストの設置があるもの
パンくずリストとは、ユーザーが今WEBサイト内のどの位置にいるのかを視覚的に分かりやすくするためページの上部に表示されているウィジェットです。
このページでいうと下記の部分です。
今時のWordPressテーマでは殆ど標準で搭載されています。
Googleはこのパンくずリストをサイト構造を認識する上で参考にしており、正しく設置されたパンくずリストは、SEO効果があります。
以上が、基本的なSEO内部対策です。
SEOに強いWordPressテーマを選ぶ場合は、最低限これらの対策をしているものを選びます。
コンテンツの質が最も重要
勿論、コンテンツイズキングと言われているようにコンテンツ(記事の内容)の良し悪しがSEO対策で最も重要なことは言うまでもありません。ブログ記事を書く上で当たり前だけど重要なことを下の記事でまとめていますので参考にして頂ければと思います。
ユーザーがSEO対策としてカスタマイズできるWordPressテーマか確認する
今時のWordPressテーマ(特に有料のもの)は、上記の基本的なSEO内部対策はなされており、テーマ間で大差ありません。
従って、WordPressテーマを選ぶ際は、ユーザーがSEO対策としてやりたいようにカスタマイズできるWordPressテーマかどうかについて確認する方が重要です。
チェックすべき重要な点は、以下の点です。
ページやカテゴリーなどにnoindexの設定が可能なもの
noindexとは、特定のページを検索エンジンにインデックスさせたくない場合に使うrobots metaタグです。htmlのhead内に記述します。
例えば、多くの記事を書いていると、中には他のコンテンツと重複している箇所が多いページ(類似した記事やオリジナル性の低い記事)やインデックスしてほしくない品質の低いページなどが出てくるかもしれません。
品質の低いページがあると、サイト全体やそのカテゴリーの評価に影響することもあります。
そういった場合は、そういった品質の低いページをnoindex指定をすることで、Googleから品質の低いサイトだと評価されるリスクを低減させることができます。
カテゴリーやタグページも同様です。
投稿ページやカテゴリー、タグ、年月などのアーカイブなどのように品質が低くなりがちなページをnoindexにして、サイト全体の足を引っ張るコンテンツを無効化することで、サイト全体の評価を高めることができます。
noindexはページやカテゴリーページなどのアーカイブページ毎に設定できたほうがSEO対策的に柔軟性があると言えます。
meta descriptionタグが入力できるものは注意
meta descriptionタグとは、htmlのhead部分に記述されるそのページの概要を表すテキスト文のことです。
数年前までは、SEO対策として重要だったmeta descriptionタグですが、Googleの評価に関係ないという見解が広まりWordPressテーマの中にはこの記入欄を設けていないものもあります。
それはそれで問題はないのですが、meta descriptionタグの記載欄を設けている場合は、その管理に少し注意する必要があります。
meta descriptionタグがあれば、Googleで検索した際は、基本的にmeta descriptionタグで定義したテキストが表示されます(但し、検索ワードを変えたりすると同じページでもGoogleが選んだ本文中の内容が表示される場合があります)。
そして、もし、htmlのhead部分にmeta descriptionタグがなければ、Googleは文中から適当な文章(主に検索ワードがある箇所)を抜粋し検索結果に表示します。
meta descriptionタグの設定があれば必ず記述する
しかし、WordPressテーマによっては、meta descriptionタグの記載欄が設けられているにもかかわらず、記載欄に何も記載しなければ、自動的にページの先頭から特定の文字数をmeta descriptionタグにセットするものやmeta descriptionタグを作成しないものもあります。
自動的にページの先頭から特定の文字数をmeta descriptionタグにセットする仕組みになっているものである場合は、本文中の出だしで本文とは全く関係のない内容の記事を書いている場合は、その内容がGoogleの検索結果に表示されかねません。
meta descriptionタグの記入欄が設けてある場合は、記入した場合とそうでない場合の挙動を確認し、的確な対応を取る必要があります。
ウィジェットに柔軟性があるもの
WordPressテーマのカスタマイズ性は、ウィジェット画面で「利用できるウィジェット」とそれを「セットできるエリア」の数を見ればある程度は判断がつきます。
これらの組み合わせの数が多いと、この箇所にリンクを貼ってユーザーを誘導したい、ここにカテゴリ-やタグを表示させたいといったことが柔軟に対応できるようになります。
下図は、WordPressテーマ、THE THORとAFFINGER6のウィジェット画面です。
AFFINGER6の方が色んなウィジェットを様々な箇所に設置できるのがわかります。
色んな箇所に仕掛けを施すことができる分、ユーザーの離脱率を抑えることが可能となる上、オリジナリティのあるサイトが作れます。
それでは、以下にSEOに強いと思われるおすすめのWordPressテーマを有料のものと無料のものに分けて紹介します。WordPressテーマ選びの参考にして頂ければと思います。
SEOに強いWordPressテーマ
WordPressテーマには、無料のものと有料のものがありますが、基本的には、有料版のWordPressテーマのほうがSEO対策面をはじめ、デザインや機能面、アフターフォロー(サポート面)などが無料版より優れています。
ブログやサイトの作成に本格的に取り組むのであれば有料版を検討してみてもよいと思います。
以下に紹介するWordPressテーマはSEOに強いWordPressテーマとして定評があります。
AFFINGER6
SEO対策 | 価格 | 14,800円 |
AFFINGER6(通称:ACTION)はAFFINGER5の後継テーマです。
稼ぐことを目的としたアフィリエイターやブロガー向けに作られたWordPressテーマだけあり、柔軟にSEO対策が施せるよう仕組まれています。
ページの表示速度も速く、優れたデザイン、豊富なSEO対策と3拍子揃っているため、有料のWordPressテーマの中でも最も人気があるWordPressテーマの一つです。
実際、検索結果の上位にはこのテーマを使っている人が多く見受けられます。
AFFINGER6の主なSEO対策
主なSEO対策として、
- ページ表示の高速化
- レスポンシブ対応
- AMP対応
- 投稿記事のnoindexの設定及びmeta keyword、meta description記入
- 投稿記事のリダイレクトが可能
- カテゴリーページの装飾やnoindex対応
- カテゴリーページの記事一覧の表示/非表示の設定が可能
- カスタマイズ性が高い(ウィジェットが豊富)
- 関連記事の表示が可能
といった機能があります。
特に、様々なエリアにコンテンツやパーツを一括挿入できるウィジェットは便利。欲しい場所に欲しい機能を埋め込むことができるようになっています。
AFFINGER6のSEO対策については、以下のページでも詳しく解説しています。
1回購入すると自分のサイトであれば無制限に利用できる点もおすすめポイントです。
THE THOR
SEO対策 | 価格 | 16,280円 |
THE THORは、FITが2018年10月にリリースした有料のWordPressテーマです。
後発の利点を活かし、PWA対応といったページの表示速度の高速化にも対応しています。
ちなみに管理人が運営するこのサイトは、この「THE THOR」を使っています。
サポート面がやや弱いものの、デザイン性、SEO対策面ともに優れており、目次や人気記事・関連記事などデフォルトで搭載されている機能も豊富なためプラグインのインストールが最小限ですむのが特徴です。
THE THORの主なSEO対策
THE THORは、主なSEO対策として、
- ページ表示の高速化
- レスポンシブ対応
- AMP、PWA対応
- 投稿記事のnoindex、meta description設定
- カテゴリ、タグページの装飾(但し、noindex化は不可)
- 人気記事・関連記事の表示
- 見える化システム採用
といった機能があります。
特に、「見える化システム」は他のテーマにはない機能で、WordPressの投稿一覧ページで各記事のアクセス数や文字数などをリアルタイムで確認できる機能です。
この情報をもとに、SEO対策を施すことができますので重宝します。
THE THORは、1回購入すると自分のサイトであれば無制限に利用できます。
THE THORのSEO対策については、以下のページでも詳しく解説しています。
DIVER
SEO対策 | 価格 | 17,980円 |
DIVERは、デザイン性に優れ機能が豊富。サポート体制に定評があり、高機能なのに初心者でも安心して利用することが可能なWordPressテーマです。
アフィリエイトの収益についてもいかに増やせるかということを考えて作られていますので柔軟にSEO対策が施せるよう仕組まれています。
ブログであれサイトであれAFFINGER6やTHE THORと並び、最も柔軟にSEO対策が施せるテーマの一つです。
DIVERの主なSEO対策
主なSEO対策として、
- ページ表示の高速化
- レスポンシブ対応
- AMP対応
- 投稿記事のnoindexの設定及びmeta description記入
- 投稿記事のcanonicalの設定
- カテゴリーページの装飾やnoindex、canonicalの設定
- カスタマイズ性が高い(ウィジェットが豊富)
- 関連記事の表示
といった機能があります。
「満足度100%を目指して、手取り足取りサポートいたします」と謳っている通り、細かいマニュアルの完備と親切・丁寧なサポート体制で他のテーマを圧倒します。
DIVERは、1回購入すると自分のサイトであれば無制限に利用できます。
SEOに強いWordPressテーマ(無料)
WordPressテーマにお金をかけたくない、できれば無料のテーマで優秀なものを使いたい、といった方に、SEOに強い無料のWordPressテーマをおすすめ順に紹介します。
尚、以下に紹介するものは全てレスポンシブ対応です。
Cocoon
SEO対策 | 価格 | 無料 |
Cocoonは、管理人が無料版としては最後に使っていたWordPressテーマです。
最後というのは、Cocoonは2018年6月に公開された比較的新しいテーマだからです。
Cocoonは、ご存じの方も多いと思われる無料テーマSimplicityの後継となるテーマです。
古いサイトではCocoonではなくSimplicityを推奨しているところも多く見受けられます。
Simplicity自体、内部SEO対策やレスポンシブ対策も施され、ページの表示速度にも拘った非常に評価が高いテーマで、管理人もしばらく使用していました。
そのSimplicityを開発したわいひらさんが、ユーザーの意見をもとに再構築したWordPressテーマがCocoon(コクーン)です。
Cocoonの主なSEO対策
Cocoonは、主なSEO対策として、
- ページ表示スピードの高速化
- AMP対応
- PWA対応
- 投稿記事のnoindex、nofollow、meta description設定
- 投稿記事の301リダイレクト
- カテゴリーページ、タグページ、その他アーカイブページのnoindex化対応
- カテゴリーページやタグページの装飾
- ランキング作成機能あり
- 人気記事・関連記事の表示
といったことを可能にしており、有料バージョンに勝るとも劣らない機能を有するほか、標準でランキング作成機能や吹き出し機能も搭載しており、柔軟性のあるサイト作りが可能です。
SEOに関する設定をはじめ、ヘッダー部分のカスタマイズ一つをとっても有料版と変わらない細かい設定が可能です。
また、無料版では珍しくランキングサイトも簡単に作れる機能を搭載しています。
Cocoonは、デザインやスピード面で有料版と比べて少し劣るという口コミもありますが、2021年現在、無料のWordPressテーマの中では最もおすすめできるです。
何しろ、無料版であるにもかかわらず、常によりよいテーマへと頻繁にバージョンアップを繰り返していますし、フォーラムを設けてユーザーサポートも実施しています。
尚、WordPressテーマのインストール手順は、Cocoonを例に下記のページで解説しています。必要に応じて参考にして下さい。
Luxeritas(ルクセリタス)
SEO対策 | 価格 | 無料 |
Luxeritasはデザインがシンプルで、ページの表示速度が速い無料のWordPressテーマです。
見かけは一見シンプルそうですが、機能は充実しており、ラテン語の Lux(光)と Celeritas(速)でネーミングされている通り高速表示を実現しています。
高速化やSEO対策に関しては余計なプラグインをインストールする必要もありません。
また、Luxeritasは、公式サイトから好みのデザインファイルをダウンロードし、Luxeritasメニューの「デザイン選択」からデザインファイルを新規追加して有効化することでデザインを簡単に変更することができます。
Luxeritasの主なSEO対策
主なSEO対策として、
- ページ表示の高速化
- AMP対応
- PWA対応
- 投稿記事のnoindex、meta description、Canonical対応
- カテゴリーページ、タグページのnoindex化対応
- 関連記事の表示
といったことを可能にしています。
リリ-スも頻繁に行われており、日々進化している印象です。
但し、デフォルトでは、ページの下に「WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free”.」と表示され、提供元であるLuxeritasへのリンクが貼られています。
全てのページから外部リンクが貼られますのでSEO的に影響は避けられません。
他のWordPressテーマにもデフォルトで提供元へのリンクが貼られているものがありますが、比較的簡単に非表示にできるものが殆んどです。しかし、このテーマではそれができません。
これを表示しないようにするには、Luxeritasが提供する有料のプラグインを購入してインストールし、有効化することが必要になります。
価格は、[today_date]現在、5,230円です。
そういう意味では無料と言うより格安の有料WordPressテーマと言えるかもしれません。
この外部リンクがなければ、無料の中ではトップのWordPressテーマだと言えます。
プラグインはLuxeritasのページのメニューの「有料プラグイン」から入手することができます。
LION BLOG
SEO対策 | 価格 | 無料 |
⇒ LION BLOG、LION MEDIAのダウンロードはこちら!
LION BLOGは、2017年8月にリリースされた無料のWordPressテーマです。
各分野の専門家が集うチーム「FIT」が開発しました。
ブログ向けのテーマに加えてメディア向けの無料テーマ「LION MEDIA」も取り扱っています。
勿論、好みでLION MEDIAでブログを書いても問題ありません。
Cocoonのようにランキングサイトの構築や吹き出し機能はありませんが、見ての通りデザイン性に優れ、機能も他の無料WordPressテーマと比較して充実しています。
画像にカーソルを合わせた際のホバーエフェクトもおしゃれです。
デザイナーでなくても美しいサイトが構築できる点がおすすめポイントです。
LION BLOGの主なSEO対策
LION BLOGの主なSEO対策としては、
- ページ表示の高速化
- レスポンシブ対応
- AMP対応
- 投稿記事単位でnoindex、nofollow、meta descriptionの設定
- 人気記事・関連記事の表示
といったことを可能にしています。
尚、更新は2018年の2月にストップしています。
SEOに強いWordPressテーマのまとめ
以上、SEOに強いと思われるWordPressテーマを無料と有料のものに分けて紹介してきました。
WordPressテーマを変えたからといってGoogleの検索結果の順位が上がるという魔法のようなWordPressテーマはありません。
SEOに強いWordPressテーマとは、SEOの内部対策の基本的なポイントが押さえられており、なおかつ、ユーザーがやりたいようにカスタマイズできるWordPressテーマです。
WordPressテーマには、無料のものと有料のものがありますが、一般的には、有料版の方がSEO対策面をはじめ、デザインや機能面、サポート面などが無料版より優れています。
無料版は、原則としてサポートがついていません(質問やコメントに丁寧に答えてくれるものとかはあります)ので、不具合にぶち当たったり、デザインや機能のカスタマイズをする場合は、ネットでググって調べるなどして自力で解決しなければなりません。
ブログやサイトの作成に本格的に取り組むのであればSEOに強い有料のWordPressテーマを検討してみてもよいと思います。
下記では、SEO対策や高速化対応、その他の機能やデザイン、サポート面を総合的に評価し、有料・無料のおすすめWordPressテーマをランキング形式で紹介しています。
WordPressテーマ選びの参考にして頂ければと思います。